シンガポール旅行を計画していると、ナイトサファリってどんなところ?行った方がいいの?という疑問がでてきますよね。
今回は実際にシンガポールのナイトサファリに行ってきた様子を、詳しくレポートします。
現地の様子が分かるので、旅行の予定が立てやすいと思います。
さらにナイトサファリがおすすめの人や、最安値でチケットを買う方法などもまとめました。
ナイトサファリに行くか迷っている人、行ってみたい人はぜひ読んでみてください。
※1シンガポールドル=79円で計算しています
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【体験記】ドキドキのナイトサファリに行ってきた!夜の動物園はスリル満点
今回はナイトサファリに行っていた様子を詳しくレポートします。
シンガポールが誇る夜の動物園、一体どんなところなのでしょうか!?
18:30 ナイトサファリに到着
楽しみにしていたナイトサファリにやってきました。
この日はシンガポール動物園、リバーサファリに行ってから、ナイトサファリに。
この3大動物園はどれも歩いてすぐの距離にあり、移動にはほとんど時間がかかりませんでした。
リバーサファリの見学を終えて、いよいよナイトサファリです!
18:45 入場列に並ぶ
ナイトサファリは入場チケットが必要なエリアと、チケットがなくても見られるエリアに分かれています。
フードコートやお土産屋さんは、チケットがなくても入れるフリーのエリアにあります。
フリーのエリアは17:30からオープンしているので、早めに夜ごはんを食べてもいいですよね。
わたしたちは、19:15のトラムを予約していてので、そのまま入場列に並ぶことにしました。(チケットやトラムの予約は記事後半にて解説します。)
ナイトサファリ自体は19:15からのオープン。
もうすでにかなりの人が並んでいますね!この時間は19:15のトラムを予約している人のみ入場できるようです。
10分ほど並び、いよいよナイトサファリの有料エリアに入場です。
ドキドキが高まる!!
19:15ナイトサファリの目玉、トラムに乗車
まずはナイトサファリの目玉のトラムに乗ることに。
トラムの動物柄がかわいい!気分が高まります。
「Tram Station」に並びます。10分ほど並び、無事にトラムに乗れました。
1列4人で乗る仕様のトラム。
このトラムは走りながら、音声での案内があります。
以前は日本語音声のトラムがあったようですが、今は廃止されているようです。
その代わり、イヤホンを繋げば複数の言語の案内を聞けるようになっていました。
19:20 トラムが出発!暗いジャングルの中を駆け巡る
いよいよトラムが出発。出発した直後は、まだ少し明るかったです。
シンガポールの日没は1年を通して19:00ごろ。真っ暗になる前の19:15のトラムはおすすめの時間帯。
早速、鹿が見えました。
動物たちは大きな囲いの中にいるので、トラムが走るときにどれぐらい近くで見れるかは運のようですね。
19:30 迫力満点の動物たちが間近に!
左に右にと、どんどん動物たちが見えてきました。
カバもいますね。ナイトサファリは暗い中で動物を見る、特有のワクワク感があります。
フラミンゴの群れでしょうか。昼間見るよりも、自然の中で動物たちを見ているような気分に。
ただ、だんだん暗くなるにつれて写真を撮るのが困難に…
ライオンや象も見えたのですが、暗すぎて写真や動画に収めるのは難しかったです…
その場の臨場感を楽しんだ方がいいですね!
シンガポール動物園では暑くてまったく動いていなかったライオンも、ナイトサファリでは動いている姿を見られてよかったです。
約40分ほどの乗車を楽しんで、トラムを降りました。
20:00 ファイヤーショーを観ながら、夜ごはん
トラムを降りてお腹が空いていたので、夜ごはんにすることに。
もうすぐ20:00からのファイヤーショーの時間。ショーが見えるレストランで食べることにしました。
「ジャングル・ロティスリー」というレストランで、ジューシーな鶏肉をオーダー。
お肉がやわらかくて、ピリ辛のソースもとってもおいしかったです。
おいしいごはんを食べながら、迫力満点のショーを観られて大満足。
このファイヤーショーは、19:00、20:00、21:00に開催しています。
21:00 歩いて行ける、徒歩トレイルを散策
ごはんを食べて休憩した後は、歩いて行ける徒歩トレイルを散策することに。
4つのコースを自分のペースで好きなように歩くことができます。
ただ徒歩トレイルは、本当に真っ暗でしたね(笑)
ときどき看板や地図があるのみで、他は真っ暗です。
中にはカンガルーの展示もありました。
ワラビーの放し飼いのエリアに来てみたのですが、暗すぎて何も写っていません(笑)
ナイトサファリでは、フラッシュを使った撮影は禁止されています。
なので暗くなってからの撮影は無理ですね…
実際には動物がうっすら見えている…という感じ。
完全に暗くなってからの時間は、あまりはっきり見えませんでした。
早めの入園が良さそうですね!
ということで、この後ちょっと散策をして、ナイトサファリを後にしました。
実際にナイトサファリに行ってみた感想
夜の雰囲気を楽しむ場所
ここからは実際にナイトサファリに行った感想をまとめています。
総合的には夜の雰囲気を楽しむ場所だと感じました。
・夜特有のドキドキした感じを楽しめる
・ただ日没後は暗闇で、写真や動画はほぼ撮れない
・トラムに乗って動物を見られるのは楽ちん
・徒歩トレイルはかなり暗闇で、賛否分かれそう
夜だとなぜかテンション上がる!という人にはぴったり。
シンガポール動物園との違いは?
シンガポール動物園とは何が違うの?と思う人もいると思います。
シンガポール動物園は日中の営業、ナイトサファリは夜営業している動物園と考えて大丈夫です。
シンガポール動物園は実際に、8:30〜18:00までの営業。
動物園で日中暑くて動いていなかった動物たちも、ナイトサファリでは活発に動いていることもあります。
▼シンガポール動物園の詳しい情報はこちら
大興奮だったシンガポール動物園!迫力満点のショーや行き方、まわり方などの攻略法を解説
ナイトサファリがおすすめな人
下記の内容に当てはまる人には、ナイトサファリはおすすめの場所だと思います!
・夜特有のドキドキ感が好き
・日中時間がなく、夜しか空いていない
・暑いのは苦手
・あまり歩かずに動物を見たい
ナイトサファリのお得なチケット
ナイトサファリの入場料は通常、大人49ドル(3871円)、3〜12歳の子どもは33ドル(2807円)かかります。
また、他言語トラムに乗るにはプラスして10ドルが必要。
最安値はKKday。500円以上お得に!
事前に予約をすると、入場料が少し安くなるサイトがいくつかあります。
複数調べましたが、一番安いのはKkdayというサイトでした。
KKdayでは時間指定の入場券を3360円で購入できます。(参考:【オフィシャル公認販売】夜の動物園! ナイトサファリ時間指定入場チケット:シンガポール 3360円〜)
安くチケットを購入したい人は、KKday一択だと思います。
またナイトサファリはかなり混む場所。
18:00に到着しても、19:15入場のチケットが売り切れてしまうようです。時間指定のチケット購入がマスト。
Kkdayの特徴
・日本語サイトで予約できる
・カスタマーサポートもあって安心
・世界60ヶ国以上のツアーを販売
・各チケットは最安値のことが多い
KKdayでナイトサファリに行った人の口コミ
あらかじめ時間の指定ができ、チケット売り場の右手にある機械ですぐに発券できたので、とても便利でした。ナイトサファリへのアクセスはHP上の案内よりも、MRTのKhatib駅からMandai Express(ナイトサファリを運営する会社が運行しているシャトルバス)を利用すると簡単に行けると思います。
通常で購入するより1割程度安く購入できるし、時間指定もできるので文句なしの★5つです! 水曜日の18:15くらいにナイトサファリに到着したのですが、その時点で19:15入場分は売り切れておりました。ですので、19:15に入場したいのであれば前売り券を購入することを強く強く勧めます。 入場券の発券も超簡単!チケット売り場No.1の右側にあるキオスクで発券番号を入れるもしくは二次元コードをかざすだけ。英語のやりとりも不要。今度はリバーサファリに行こうかな♪<
事前予約のおかげでスムーズに行動できた、という口コミが多かったですね。
ナイトサファリにいく人はぜひ予約してから行きましょう。
KKdayの使い方
・KKdayから日付とプランを選択、購入
・バウチャーがメールで届くので、内容を確認
・バウチャーに記載してある入場方法を確認
・当日、バウチャーに記載してある入場方法で入る
チケット売り場近くの機械で、チケットを発券できるようになっています。
ナイトサファリの基本情報
営業時間:19:00〜24:00(ショップやレストランは17:30〜)
定休日:特になし
入場料:大人49ドル(3871円)、3〜12歳の子どもは33ドル(2807円)
住所:CQ2Q+V6 シンガポール
ナイトサファリの行き方
ナイトサファリは、シンガポール動物園、リバーサファリの隣にあります。
これらの三大動物園は徒歩で簡単に行き来できますよ。
楽に行きたい人にはタクシーがおすすめ
ナイトサファリは、シンガポールの中心地から少し離れたエリアにあります。
電車とバスで行く方法もあるのですが、片道1時間半ほどかかることが多いです。
中心地のホテルから直接タクシーに乗って動物園に向かうと、20分ほどで着きます。
楽に行きたい人はタクシーがおすすめ。
私たちはGrabで20ドル(1550円)で行きました。
電車とシャトルバスで行く場合
直通バス「サファリゲート(Safari Gate)」
マリーナベイエリアからサファリゲートという直通バスが出ています。
これに乗ればナイトサファリまで直接行けますよ。
・出発地
「サンテックシティ(Suntec City)」のDuck&Hippo
・最寄駅
MRT Circle LineのEsplanade駅(エスプラネード)A出口
・料金
片道7ドル(542円)、往復12ドル(930円)
・出発時間
8:30、9:30、10:30、11:30、12:30、14:00、15:00、16:00
・帰りの時間
11:30、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00
・所要時間
45分ほど
MRTとシャトルバスで行く
MRTでナイトサファリ近くのカーティブ駅まで行くと、シャトルバスに1ドルで乗れます。
・出発地
地下鉄NS線「Khatib(カーティブ)駅A出口」
・料金
1ドル(77.54円)
・出発時間
8:30〜19:00の運行で、平日は約40毎、土日祝は約20分毎
・所要時間
15分でナイトサファリに到着
「Mandai Express Bus」と呼ばれているシャトルバスです。
ナイトサファリに持って行った方がいいもの
最後にナイトサファリに持って行った方がいいものをまとめました。
快適に過ごすためにも、用意をしてみてください。
ミニ扇風機
入場前や、日没後しばらくたつまでは暑いので、ミニ扇風機があると便利。
シンガポール旅行に持って行かなかったのを、後悔しました。
虫除けグッズ
シンガポールでは蚊に刺されると、デング熱になる可能性があります。
デング熱は40度近くの熱が出て、最悪死亡する場合もあるので、虫除け対策は万全にしましょう。
ガイドブック
シンガポールのガイドブックも忘れずに持っていきましょう。
おすすめはかわいいフォトスポットや雑貨の情報がたくさん載っている、aruco。
arucoにはナイトサファリのことも詳しく書いてあって、私はarucoをみながらまわりました。
夜の森の探検を楽しんで
ナイトサファリは、夜独特のワクワク感があり、行ってみて楽しいところでした。
ただ写真や動画は撮りにくいので、目的をはっきりさせて行くといいと思います。
・夜の森の探検、という感じで雰囲気抜群
・日中は暑くて動いていない動物たちも活発になる
・暑いのが苦手な人にはおすすめ
・19:15以外のトラムで写真を撮るのは難しい
・その場の空気感を楽しむ場所
・チケットはKKdayが最安値(参考:【オフィシャル公認販売】夜の動物園! ナイトサファリ時間指定入場チケット:シンガポール 3360円〜)
それではいい旅を!
▼リバーサファリの旅行記はこちら
【旅行記】リバーサファリで念願のマナティに会えた!割引チケット情報も
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