パリ旅行に行ってみたいけど、どんなことができるの?旅行に行くのは大変?などと色々疑問に思う人もいると思います。
今回は初めてのパリ旅行に必要なことを全てまとめました。
下記のことを全て解説しているので、このページだけでパリ旅行に行くまでに知っておくべきことを網羅できます。
・フォトジェニックな観光地をめぐる、4日間のモデルコース
・パリ旅行におすすめの時期
・パリ旅行の予算、節約するコツ
・パリ旅行の持ち物、服装
パリは本当にかわいらしい街で、幸せな気分になれる場所です。ぜひ行ってみてほしいなと思います。
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4日間でめぐる、フォトジェニックなパリの観光モデルコース

今回は4日間でフォトジェニックなパリをめぐるモデルコースを考えてみました。
どのスポットも実際に私が行ったことがあり、自信を持っておすすめする場所です。
1日目:ルーブル美術館で名画鑑賞&凱旋門からパリを眺める
9:00 1日目はルーブル美術館からスタート

まずは世界最大級の美術館「ルーブル美術館」からまわりましょう。パリの有名観光地は混雑するので、朝早めの行動がおすすめですよ。
ルーブル美術館は本当に広くて、全てみて回ろうとすると1週間もかかると言われています。

ただ絶対外したくない有名作品を中心にまわるなら、2〜3時間でも回れます。

もちろん美術館は素敵な作品ばかりなので、ゆっくりみて回れることに越したことはないですが。時間がない人向けの回り方もあるので、ぜひ訪れてみてください。

ルーブル美術館の中にフードコートような場所やカフェもあります。13:00ごろまで美術館鑑賞、その後お昼がおすすめ。
▼ルーブル美術館の回り方は下記の記事を見てください。
ルーブル美術館の見どころはここ!絶対見たい有名作品を2時間でまわる!
15:00 憧れのラデュレでティータイム


ルーブル美術館を後にしたら、凱旋門の方に移動しましょう。
憧れのラデュレでティータイムです。ラデュレは店内もとってもかわいいので、ぜひゆっくりお茶を楽しんでみてください。


癒しのひとときを過ごせますよ。
17:00 凱旋門に登って絶景を見よう


次は凱旋門に登ってみましょう。パリには多くの登れるスポットがありますが、一番のおすすめは凱旋門。
その理由はエッフェル塔が近くに見られるからです。


またいつ来てもスイスイ登れて混雑していないのも、おすすめの理由。
階段でしか登れないため敬遠されがちですが、体力のまったくない私でも登れたので安心してください。
夜景も綺麗に見えますよ。


▼凱旋門の行き方や登り方は、下記の記事を見てください。
パリの凱旋門に登ると最高の景色が待ってる!行き方や夜景情報も解説
19:00 シャンゼリゼ通りのモノプリでお買い物


シャンゼリゼ通りのモノプリは、パリの中でも大きくお土産を買うのにぴったりの場所。欠かさずに見てみてください。


有名なチョコレートから雑貨まで何でも揃います。


ラデュレ、凱旋門、モノプリは全て歩いて移動できるほど近いです。
順番を前後して回っても大丈夫ですよ。
▼モノプリで買えるパリのお土産は、下記記事にまとめています。
パリのスーパー「モノプリ」で買いたい!おすすめのお土産14選
2日目:エッフェル塔で記念撮影、ベルサイユ宮殿へ
8:00 フォトジェニックなエッフェル塔で記念撮影


パリで絶対行きたいスポットの1つ、エッフェル塔。写真を撮りたい人は早起きして、朝早めに行きましょう。
おすすめは8:00にはシャイヨー宮に到着していること。
フォトジェニックな写真をたくさん撮れるスポットです。


昼は隙間がないほど人で混雑するので、朝の撮影がベスト!
9:00 エッフェル塔に実際に登ってみよう


9:00前になったら、エッフェル塔の方に向かいましょう。朝早めの時間なら、そこまで並ばずに登れます。
昼間は3時間待ちのこともあるので、9:00までにエッフェル塔に到着しているのがおすすめ。


エッフェル塔からはパリの美しい街並みを一望できます。パリの美しさを堪能してください!
▼エッフェル塔の登り方やおすすめの写真スポットは、下記の記事で紹介しています。
高さ324mのエッフェル塔からパリを一望!予約方法やフォトスポットの観光情報まとめ
13:00 ベルサイユ宮殿へ


午後からベルサイユ宮殿へ向かいましょう。パリ発の半日のツアーが出ているので、午後発のツアーで向かいます。
自力で電車で行くこともできますが、バスで連れて行ってもらえるのが楽ちんです。


世界一の宮殿を満喫してください。
またベルサイユ宮殿やルーブル美術館は、パリミュージアムパスの対象スポットです。
▼ミュージアムパスについては、下記記事で紹介しています。
パリ観光に必須なミュージアムパスとは?購入方法や使い方まとめ
3日目:オルセー美術館
9:00 オルセー美術館


3日目はオルセー美術館からスタート。パリの2大美術館は外せません。
印象派の美しい絵がたくさんあるので、癒されます。
ランチはオルセー美術館の中で食べるのがおすすめ。
15:00 オペラ座


パリのオペラ座は鑑賞をしなくても、オペラ座のみの見学ができます。
煌びやかな眩しいオペラ座は、ぜひ行ってもらいたいスポットのひとつ。


とっても優雅な気分になれますよ。


美食の街マドレーヌへ


オペラから近い、マドレーヌ界隈に移動します。マドレーヌはパリの中でも食の専門店が集まる、美食界隈。
トリュフ専門店やパリを代表する紅茶「マリアージュフレール」などがあります。


食に関するパリのお土産は、マドレーヌで揃えるのがおすすめ。
専門店の中に簡単なカフェなどが入っていることがあるので、ここでごはんも食べられます。
4日目:サントシャペルからオランジュリー美術館
9:00 美しいステンドグラスがある、サントシャペル教会へ


4日目は美しいステンドグラスがあるサントシャペル協会に行きましょう。
荷物検査などがあり、入場に時間がかかるので早めに行くのがおすすめ。
サントシャペル協会は本当に美しいステンドグラスがあります。


パリで一番お気に入りの教会。
11:00 ノートルダム大聖堂にも立ち寄ってみて


サントシャペルから歩いて行ける、ノートルダム大聖堂にも立ち寄ってみましょう。
火災で近づけなくなってしまいましたが、その美しい佇まいを一目見ようと今も多くの観光客がいました。
14:00 印象派の美しい絵を見に、オランジュリー美術館へ


ランチを食べたらオランジュリー美術館に行きます。ここはモネの睡蓮の連作が飾られている美術館。
とっても見ごたえたっぷりなのですが、ルーブルやオルセーに比べると空いていてゆっくり鑑賞できます。


モネの睡蓮は圧巻ですよ。時が止まったかのように、絵に魅了されてしまいます。
15:30 モンマルトルの丘でアメリの世界に浸る


最後はモンマルトルで締めくくりましょう。映画「アメリ」の舞台となったモンマルトル。
まだ映画を見ていない人は、行く前に映画を見てみてくださいね。


アメリが働いていたカフェで一休みするのがおすすめ。
▼モンマルトルの観光情報は下記記事にまとめています。
モンマルトルのおすすめ観光地7選!パリを一望できる丘や治安、カフェまとめ
これでパリの有名な観光地をめぐることができました!
▼私が実際にパリを旅行したときの旅行記は、こちら
【フランス・パリ旅行記】女子憧れの街で雑貨&パティスリーめぐり(前編)
パリ観光の日数は3日以上はほしい


パリの観光日数は最低でも丸3日はあったほうがいいです。
どこも世界的に有名な観光スポットのため、美術館に入場するのも大混雑していることも。
思っているよりも観光に時間がかかることがあります。
また、ベルサイユ宮殿やモネの家はパリから少し離れた郊外にあります。移動時間も確保しなければなりません。
そのため丸3日は観光できる時間があったほうがいいと思います。
観光のおすすめの季節は夏!6月〜10月


観光のベストシーズンは6月〜9月
パリに行くのはいつがおすすめ?というと、5月後半〜10月前半の夏の期間がおすすめです。
パリの冬は日本よりも寒いです。観光するには少ししんどいなと感じました。
また緑やお花がよく映える街なので、ぜひ夏に行ってみてください!
ちなみにゴールデンウィークのパリはまだまだ寒いです。雨が降り10度まで下がることも..
観光できないレベルの寒さではないですが、防寒はしっかりしてください。
安く行きたい人は4月、10月もおすすめ


パリに少しでも安く行きたい人には、4月と10月もおすすめしています。
日本で言うと3月の気温に近く、少し寒いです。ただ極寒ではないので、そこまで寒さを我慢しなくても観光を楽しめます。
おすすめは6月〜10月ですが、ちょっとでも安く行きたい人には4月と10月もありだと思います。
4月10月の価格は真夏よりも少し下がるので、お得に行けますよ。
冬は日本よりも寒くて薄暗くなってしまうので、あまりおすすめはしていません。
パリ旅行の費用は20万円は用意しよう


パリ旅行に行きたいけれども、どれぐらいの予算が必要?と思う人もいると思います。
結論から言うと最低でも20万円、できれば25万円は用意したいところ。
【ツアー】5泊7日の費用は最低20万円、相場は25万円ほど


パリへの格安ツアーは15万円前後で見つかることが多いです。
現地での食事や観光代が含まれていない場合はプラスして7万円ほどを考えておくといいですよ。
ツアー代と現地で必要なお金を考えて、相場は25万円ほどになります。
旅行会社で申し込む場合は、![]()
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コスパがいいのはJTB
フランスの航空会社エールフランスの直行便でパリに行けるツアーが、15万円からありました。
質が高いツアーに安く申し込めるのがJTBの特徴です。
パリ旅行を検討している人は一度、JTBのサイトを見てみてください。意外と安いツアーも揃っていますよ。
モンサンミッシェルに行ける8日間のツアーが、17万円でありました!
とにかく安く行きたいならHIS
HISは格安ツアーが揃っています。ただパリまで片道20時間かかったり、早朝出発だったりすることも…
安い分何か条件の悪いことはないか?をしっかりチェックしてください。
ただとにかく格安ツアーがあるので、安く行きたい人にはおすすめです。
パリの物価は日本よりも高め


パリの物価は日本よりも高めです。特に外食が高く、ランチでも20ユーロ(2500円)が普通。
食事を楽しみにしている人は、食費を多めに見積もっていた方がいいですよ。
食事はそんなに重視していないとく人は、パン屋さんやお惣菜屋さん、スーパーをうまく活用してみてください。
パン屋さんやスーパーは日本とそこまで変わらない値段なので、食費を節約できます。
パリの物価の目安
・パン屋さんのクロワッサン1つ 1ユーロ
・スーパーで買うキッシュ 2.5ユーロ
・レストランでのランチ 20ユーロ
・レストランでのディナー 30〜50ユーロ
・カフェでのエスプレッソ 2.5ユーロ
パリの観光はメトロ&バスを上手に使って


パリは山手線の内側にすっぽりおさまるぐらい、小さな街。
メトロとバスを使えば、どこでも行けて便利です。
パリのメトロ
複雑な路線ではないので、そんなに心配しなくても大丈夫。
パリは渋滞が多いので、時間がない人にはメトロがおすすめ。
▼切符の買い方やメトロの乗り方は下記記事を見てください。
パリのバス
バスに乗りたい人は、日本からポケットWiFiをレンタルしてください。
ネットに繋がれば、Googlemapで簡単にバス停の場所や経路を検索できます。
メトロはちょっと薄暗くてスリも多いですが、バスはお年寄りが多く、そこまで危ない雰囲気はありませんでした。
女子旅の場合は、バスをうまく活用するのがおすすめ。
▼パリのバスの乗り方は下記記事を見てください。
パリのバスの乗り方解説|路線図付き。いつもと違った風景を楽しむバスの旅
スリが多いのもパリの特徴。女子旅は十分に気をつけて
残念ながら、パリはスリや詐欺が多い街でもあります。
楽しい旅行が台無しになってしまう事もあるので、十分に気をつけてください。
パリでよくあるスリや詐欺
・署名を求めてきて、サインをするとお金を要求してくる
・友達になろうと言って勝手にミサンガを付けられる。その後お金を請求してくる
・メトロやルーブル美術館内でのスリ
対策できること
・知らない人に声をかけられても応じない
・メトロでは貴重品はカバンにしまい、カバンは体の前にする
・ルーブル美術館などの混雑する場所では、写真撮影に夢中にならない
▼パリでのスリ対策についてはこちら
【保存版】パリでのスリ対策まとめ!添乗員さんに伝授してもらったスリ防止方法とは?
パリ旅行の持ち物チェックリスト


パリ旅行に持っていきたい持ち物をまとめました。
左端のボックスにチェックを入れられるので、パッキングする際に使ってみてください。
パリ旅行の必需品リスト


パスポート
航空券
現金
クレジットカード
海外旅行保険の保障内容が分かる用紙
Cプラグ(コンセントの形が日本と違うため)
薬
メイク道具
コンタクト
メガネ
カメラ
カメラ、スマホの充電器
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
化粧水・乳液・ボディクリーム
着替え・下着・靴下
パジャマ
歯ブラシ
スリッパ
雨具(折りたたみ傘)
ガイドブック
機内持ち込み用の、液体を入れる袋
11月〜3月は冬の防寒具
羽織りもの
パリ旅行にあると便利な持ち物


ご銭入れ
モバイルバッテリー
レンタルwifi(![]()
セキュリティポーチ
ウェットティッシュ
ティッシュ
ジップロック
保冷剤、保冷バッグ
エコバッグ
お土産を入れる用の大きめバッグ
ビニール袋
使い捨てのお皿、お箸、フォーク、スプーンなど
マスク
ハンガー
海外で使えるヘアアイロン
▼パリ旅行の持ち物の詳しい解説はこちら
フォトジェニックな街パリを楽しんで


パリは有名な観光地がいくつもあり、間違いなく世界一の観光都市だと思います。
何度行ってもまた行きたくなってしまう、不思議な魅力のある街。
ぜひ安全な楽しい旅をしてきてくださいね。
海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人1万ほどかかります。
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