アジア

【チェンマイ旅行記】女子ひとり旅ブログ!雑貨・観光・カフェを満喫した5泊6日(前編)

チェンマイの昔ながらの寺院をめぐったり、カラフルなカフェで休憩したり、かわいい雑貨にときめいたり。女子一人でめぐった5泊6日の旅はすばらしかったと思う。

この記事は観光と雑貨・カフェめぐりを満喫したチェンマイの旅行記です。ひとり旅だったので、ひとりでも入りやすいお店を紹介しています。

旅行記としてブログにまとめておくので、これから行く方は参考にしてみてください。

※2024年現在、1バーツ4円で計算しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

【チェンマイ女子ひとり旅】5泊6日の旅の日程


5泊6日ありましたが、全体的にゆっくりめでまわり、疲れたらカフェで休憩しお買い物を楽しんでいた旅です。急ぎめにまわれば4日ほどあればまわりきれると思います。

1日目:チェンマイへ移動

成田からバンコク、バンコクからチェンマイへ移動

2日目:市場でお買い物

モン族市場やワローロット市場を散策。夜はナイトマーケットへ。

3日目:有名な寺院ドイステープへ

ドイステープ寺院を観光。夕方はマッサージ。

4日目:ニマンへミン

ニマンへミンを散策。カフェめぐり。スーパーでお土産を調達。

5日目:旧市街を観光

旧市街のワットプラシンやワットチュディルアンを観光。

6日目:バンコクへ移動

お昼の便でバンコクへ移動。

チェンマイは大きく下記のエリアに分かれます。そのため4日間あるとすべてのエリアをゆっくりまわれそう、という感じです。

・お寺がたくさんある「旧市街」
・ワローロット市場などがある「ピン川付近」
・おしゃれなカフェや雑貨屋さんが豊富な「ニマンへミン」
・その他チェンマイ動物園やドイステープ寺院などの少し郊外のエリア。


エアアジアでバンコクへ

バンコク行きのエアアジア
今回の航空券はエアトリ(旧DeNa)
でとりました。バンコク往復のチケットが3万ちょっと。安い…!
>>エアトリでチェンマイ旅行の航空券とホテルを見てみる

ただLCCなのでサービスは何もなし。映画も見れないので、かなり退屈でした(笑)

これからエアアジアでタイに行く人は暇つぶしになるものをぜひ持って行っていください。

バンコクでさっそくパッタイとマンゴージュース

パッタイ
6時間の暇なフライトを乗り越え、バンコクに…!

チェンマイのフライト時間まで4時間ほど空いていたので、ごはんにします。さっそくパッタイとマンゴージュースを。

パッタイは200バーツ(800円)、マンゴージュースは100バーツ(400円)でした。空港価格で高めなのはわかっているけど、やっぱりおいしい…!疲れがふっとぶ。

ちなみにバンコクからチェンマイの航空券は片道4000円ほどでとれましたよ。

チェンマイに着き、名物カオソーイを

カオソーイ
1日目は移動で終わってしまいますね。バンコクからまた1時間ほど飛行機に乗り、無事チェンマイにやってきました。

もう夜ご飯の時間だったので、空港でチェンマイ名物カオソーイをいただきます。120バーツ(480円)でした。

カオソーイはカレー味のラーメンのような感じ。

チェンマイに来たら絶対食べようと思っていたので、さっそく食べれてうれしい。辛いけどおいしく癖がなくて食べやすい。チェンマイでたくさん食べようと決めました。

チェンマイ空港からタクシーでホテルに

今回はニマンへミンエリアにあるホテルに滞在。移動にはタクシーを選択。

ホテルの近くまで空港からバスが通っているのは知っていたけれども、もう暗くて早くホテルに行きたかったから。

ホテルの場所を告げると200バーツ(800円)と言われ、それでホテルまで連れてってもらいました。ちなみに空港から市内の送迎車は事前に予約もできます。(参考:チェンマイ国際空港チェンマイ市内・郊外のホテルまで移動 チャーター車空港送迎サービス予約 759円〜

1日目は移動で終わってしまったけれども、無事にチェンマイに到着!

今回はPrestige Chiang Mai (プレステージ チェンマイ)というホテルに泊まりました。広くて使いやすいホテルなのですが、アリや虫が出たのであまりおすすめではありません><

雑貨めぐりへ!絶対行きたかったモン族市場に

モン族市場
チェンマイ観光1日目。まずは絶対行くと決めていた、刺繍小物を販売しているモン族市場へ。

チェンマイでの移動にはソンテウという赤い乗り合い自動車を使います。

モン族市場2

乗り方は簡単。走っているソンテウを見つけたら手を上げて止まってもらいます。

行き先を告げ、問題なければ載せてくれます。何も言われない場合は30バーツ(120円)。少し遠い場合は「45バーツならいいよ」みたいに言われます。

ソンテウは乗り合い自動車なので、自分以外にもお客さんが乗っている場合も。そうすると他のお客さんの目的地にも行くので、ちょっと遠回りになります。ただ30バーツとかなり安いので、わたしはソンテウを使って移動していました。

スマートバスというバスもあるのですが、運行間隔が20分おきでそこまで本数がなかったり、バス停の場所が分かりにくかったり…でチェンマイ初心者には難しそう。

実際観光客のほとんどはソンテウを利用しています。この日もホテルからモン族市場へはソンテウに乗せてもらいました。

女子必見!モン族市場はかわいい雑貨の宝庫

モン族市場3
無事にモン族市場へ到着。モン族市場はかわいい刺繍雑感の宝庫でした。

ポーチやお財布、鞄などがところ狭しと並んでいます。ただお店によって質も異なるみたい。じっくり選びながらまわりました。

モン族市場4

大きなポーチが60バーツ(240円)、小さなポーチは20バーツ(80円)。めっちゃかわいいのに、安すぎ..!

中には刺繍がほどけているものやシミがついているものもあったので、お気に入りのものをじっくり選ぶのをおすすめします。

タッセルのキーホールだーやピアスもかわいいものがずらり。

モン族市場

営業時間:9:00~17:00ごろ(朝は8時ごろから開店の準備をしているみたいです)
定休日:なし
住所:Soi Mong, Off Kuang Men Road, Chiang Mai
アクセス:ワローロット市場から徒歩5分

セラドン焼きを販売しているカフェで休憩

チェンマイカフェ

モン族市場から歩いて行ける「Raming tea house siam(ラミンティーハウス)」へ。

ここはタイの名産セラドン焼きを販売しているお店。カフェも併設していて、セラドン焼きの食器でお茶や食事ができるんです。

緑に囲まれて広々とした空間。

ラミンティーハウス

セラドン焼きも素敵で、紅茶もおいしくて、本当に大好きなカフェになりました。紅茶は95バーツ(380円)

もちろんセラドン焼きもたくさん販売しているので、お土産に購入。コップ2つで220バーツ(880円)でした。意外とあまり高くないので、気軽にお土産にできると思います。ちゃんとプチプチで包んでくれるので、持ち帰るのも安心ですよ。

ひびの入ったような柄がとても綺麗なんです。

Raming tea house siam(ラミンティーハウス)

営業時間:8:30~17:30
定休日:なし
住所:158 Tha Pae Rd., Chiang Mai
アクセス:ワローロット市場から徒歩10分

お昼にはカフェでカオソーイを

カオソーイ2
お昼はチェンマイでもかなり人気のカフェ、WOO CAFE, ART GALLERY(ウーカフェアートギャラリー)でカオソーイを食べました。

一緒に頼んだスイカジュースのなんとかわいいこと…!

チェンマイカフェ2
こんなかわいいスイカジュース見たことないと思い、写真を撮りまくりました(笑)

カオソーイが240バーツ(960円)、スイカジュースが120バーツ(480円)。ちょっと高めですが、空間がとってもかわいかったので、満足。

このカフェはお花や緑をたくさん使っているカフェ。自然の中のような空間にいやされます。

チェンマイカフェ3

ウーカフェアートギャラリーは2階はアートギャラリーになっていて見どころがたくさんありました。

チェンマイカフェ4

WOO CAFE, ART GALLERY(ウーカフェアートギャラリー)

営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
住所:80 Charoenrat Road,Watgate, Chiang Mai 50000
アクセス:ワローロット市場から徒歩10分

ワローロット市場を散策

ワローロット市場
お昼を食べた後は、チェンマイ最大の市場ワローロット市場へ。

ワローロット市場はお土産から食品、洋服とたいていのものがそろった市場。ほんとうに何でもあります。

タイのお土産マンゴーもずらり。試食できるようになっているから、お気に入りの味を探してみるのもよさそう。
タイのマンゴー

意外と綺麗に整頓されていて客引きもしつこくされずに、ゆっくり見て回れました。


ワローロット市場

営業時間:早朝4時~19時頃
定休日:なし
住所:Wichayanon Rd. Changmoi Muang, Chiang Mai
アクセス:ターペー門から徒歩15分

トンラムヤイ市場を散策

トンラムヤイ市場
ワローロット市場の隣にあるトンラムヤイ市場にも。

ワローロット市場と比較して、ホーロー食器やキッチン用品が豊富にありました。

チェンマイの市場

かわいいものはいくつもあって買うか迷ったのですが、使い道に悩み決断できなかった…

チェンマイの市場2

ピン川沿いのカフェで休憩

ヴィアンジュムオンティーハウス
市場をうろうろしてだいぶ歩いたので、ピン川沿いの市場で休憩。Vieng Joom On Teahouse(ヴィアンジュムオンティーハウス)というカフェです。

ここではイチゴとピーチのスムージーを頼みました。132バーツ(528円)です。紅茶が有名なのですが、どうしても冷たいものを飲みたく…!

チェンマイのカフェ6

紅茶のパッケージもとってもかわいいので、お土産にもよさそう。

チェンマイのカフェ7

ピンクやきみどり、黄色やオレンジとカラフルで広々としたかわいいカフェ。どこを撮っても絵になるから、どこを撮ろうかと困ってしまう(笑)

チェンマイのカフェ8

チェンマイのカフェは全体的にかなり広めでゆったりしたつくりが多く、どこも本当に素敵でした。

Vieng Joom On Teahouse(ヴィアンジュムオンティーハウス)

営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
住所:The Emporio Place, 93/332, Soi 24 Sukhumvit Rd.
アクセス:ワローロット市場から徒歩10分

毎日開催しているナイトバザールを散策

チェンマイのナイトバザール
だいぶ休憩して疲れがとれたので、ナイトバザールに。

ナイトバザールは毎日18時からやってるマーケット。ワローロット市場付近から歩いても行ける距離です。

事前に毎日やっているナイトバザールよりも日曜日のサンデーマーケットのほうが安いと聞いていました。

そのためこの日はどんなものが売っているかの下見です。

チェンマイのナイトバザール2

かわいいフォトスポットもたくさんあって。想像していたよりも、観光客向けの可愛らしいナイトバザールでした。

チェンマイのナイトバザール3

チェンマイナイトバザール

営業時間:18時ごろから24時
定休日:なし
住所:Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100
アクセス:ワローロット市場から徒歩10分

チェンマイ観光2日目。まずはコーヒーを。

ワーウィー コーヒー
おいしいコーヒーから1日をはじめたく、Wawee Coffee( ワーウィー コーヒー)へ行きました。

Wawee Coffeeはチェンマイで生まれたカフェ。いまではタイ北部を中心にチェーン展開しています。

わたしはニマンへミンの店舗に行きましたが、ピン川沿いにも店舗があってそこも素敵みたいです。

甘いコーヒーで1日をはじめられてしあわせ。アイスのカプチーノが85バーツ(340円)。チェンマイはほんとうに物価が安い..!

ニマンへミンの店舗も広々として、とてもリラックスできました。ソファーがふかふかで気持ちいい。
ワーウィー コーヒー2

Wawee Coffee( ワーウィー コーヒー)

営業時間:7時から20時
定休日:なし
住所: Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200

チェンマイの野菜が食べれるサラダコンセプトへ。

サラダコンセプト
お昼はチェンマイの野菜がおいしく食べれるというサラダコンセプトへ。

チェンマイは欧米人の観光客が多く、このお店も欧米人の方が多かったです。

サラダも豊富な種類があるのですが、チェンマイ名物のスパイスが入ったソーセージなどがのっているサラダを選びました。

スパイスがきいていてちょっと辛めのソーセージ。サラダととってもよく合います。おいしいし野菜をたくさん食べれてしあわせ。

サラダとタイティー合わせて250バーツ(1000円)でした。

ただめっちゃ量があり、ひとりで食べたらサラダだけなのに超満腹に。女の子2人だったら、サラダは半分ずつしてみてもいいかも。

サラダコンセプト

営業時間: 9:00〜22:00
定休日:なし
住所:Soi 13 Nimanheamin Road, Chiang Mai
アクセス:ニマンへミン通りのソイ13にあります。

ソンテウに乗って、チェンマイでもっとも有名なドイステープ寺院に

ドイステープ寺院1
お昼を食べた後は、チェンマイでもっとも有名なドイステープ寺院に向かいます。

ドイステープ寺院は絶対晴れた日に行こうと決めていました。この日はお天気も大丈夫そうで、行くことに。

チェンマイ動物園からドイステープ寺院行きのソンテウがたくさんあると聞いていたので、まずはソンテウでチェンマイ動物園へ。

ソンテウを乗り換え、ドイステープ寺院に行きます。ドイステープ寺院は標高1080mの山の上にあるお寺。ソンテウですごい勢いで山を登っていきます(笑)事故ったら一瞬で死ぬわ..

チェンマイ動物園からは60バーツ(240円)でドイステープ寺院まで行けました。一緒に乗る人数によって少し値段が変わるみたいです。

10人で40バーツが基本の料金みたい。わたしが行ったときは4人しか集まっていなく、ひとり60バーツでもよければ行くよ?と言われ、その値段で連れて行ってもらいました。

さらに名物の306段の階段を登って寺院に

ドイステープ寺院2
ソンテウを降りて着いたー!と思っても、ここはまだ入り口。名物の306段の階段が待っています。

階段を登らずにケーブルカーで登る方法もありましたが、綺麗な階段だったのでせっかくなら登ってみようかと。

ドイステープ寺院3 ドイステープ寺院4

ちょっと疲れましたが、無事にドイステープ寺院に到着。30バーツ(120円)で入場できます。

ドイステープ寺院

営業時間:6:00 〜20:00 (ケーブルカー06:00 – 18:00)
参拝料金:外国人30バーツ
住所:Wat Phra That Doi Suthep Tambon Su Thep, Amphoe Muang Changwat Chiang mai 50200
アクセス:チェンマイ中心から ソンテウで30分〜40分

金ぴかのお寺でお祈り

ドイステープ寺院5
タイのお寺って金ぴかで華やかなんですよね。

タイ人は蓮の花を持ち、お経を唱えながら仏舎利塔の周りを3周します。

ドイステープ寺院6

英語の紙もあり、せっかくなので見よう見まねでやってみることに。

この後も金ぴかのお寺を休みながらまわりました。

チェンマイを見下ろす景色にいやされて

ドイステープ寺院7
お寺も綺麗ですが、ドイステープ寺院は標高の高い場所にあるため、景色もとっても綺麗です。

だいぶ上の方に登ってきたんだなあとしみじみ。

ドイステープ寺院8

見晴らしのいい景色をながめながら、一人でどこでも行けるようになったなあと考えていました(笑)

チェンマイはなんだか時間の流れがゆったりしていて、落ち着く場所。

このあとまたソンテウに乗ってチェンマイの中心地に戻りました。帰りは40バーツ(160円)。

ちなみにドイステープとモン族の村などに行く半日の現地ツアーもあります。行き方が不安な場合は現地ツアーを使うと安心ですよ。(参考:ドイステープ寺院&モン族の村 / ブービン宮殿 日帰り観光ツアー予約

はじめてのオイルマッサージ

チェンマイマッサージ
ドイステープ寺院の後は、MAYA(メーヤー)というショッピングモールの中でマッサージを。Montraというお店です。

だいぶ疲れちゃってたんで、2時間のオイルマッサージ+ヘッド+フットマッサージのコースを選びました。

ぜんぶ込みで700バーツ(2800円)。日本だったら万単位になりそう…やっぱりタイのマッサージって安いですね。

ココナッツオイルにいやされてとっても気持ちのいい時間でした。

パッタイを食べてホテルに

この日はMAYAの中のお店でパッタイを食べてホテルに戻りました。

辛いのと辛くないのが選べたのですが、調子にのって辛いのを選択。めっちゃ辛くてひーひー言いながら食べることに。

ただ辛いもの食べるとやっぱり元気がでますよね。甘ったるいタイティーとよく合いました。

これでチェンマイ旅行3日目まで終わり。続きは後編【チェンマイ旅行記】女子ひとりでニマンへミン・旧市街をまわる旅でどうぞ。

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当サイト「世界がキミを待っている」(セカキミ)の運営者。トラベルブロガー・編集者。カラフルな世界、かわいいカフェ、雑貨が好きです。オウンドメディアの編集長、出版社での編集経験を経て独立。ブログ、編集、Webコンサルなどを仕事にしながら、世界を旅しています。
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