2時間半で行ける、日本から一番近いヨーロッパとも言われているロシア・ウラジオストクに行ってきました!
想像以上にめちゃくちゃ楽しかったので、旅行記としてブログにまとめておきます。
ウラジオストクは2017年にビザが大幅に緩和され、ロシアなのにとても簡単に行けるようになりました。
日本からたった2時間半ですが本当にヨーロッパのような街並みで、手軽に安くロシアやヨーロッパを楽しみたい人には最適です!
今回は8日間の旅行を楽しんできました!
中心部の有名な場所から白亜の灯台、シベリア鉄道に乗って他の街など、穴場スポットまで実際に行った場所を紹介します!
ガイドブックに載っていないことや金額、場所などの情報も紹介しているので、ぜひウラジオストクに行く人は参考にしてください!
※1ルーブル=2円で計算
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旅行のスケジュール
1日目 | 日本からソウルを経由してウラジオストクへ |
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2日目 | お土産屋さんや噴水通りを散策 |
3日目 | メーデーのパレードや潜水艦博物館を観光 |
4日目 | 鷲の巣展望台やパクロフスキー教会などを観光 |
5日目 | バスに乗って郊外へ。路面電車に乗車 |
6日目 | ウラジオストク駅見学 |
7日目 | シベリア鉄道でウスリースクへ |
8日目 | いろんな所でお土産巡り |
9日目 | 直行便で日本へ帰国 |
今回の旅では定番スポットをじっくり楽しみました!この旅行記は1日目から4日目までの前編です。
ウラジオストクではのんびり過ごしていたので、急ぎめにまわれば4日ほどでもまわれちゃうと思います!
旅のスタイル
・初めてウラジオストク
・個人手配で予約
・雑貨やお土産を買うのが好き
・ごはんはスーパーやお惣菜屋さんで買ったものをホテルで食べることも
・移動はバスとタクシーがメイン
・今回はひとり旅
ヨーロッパに手軽に行きたい人、初めてウラジオストクに行く人、ひとり旅やカップル旅の参考にはなるかと思います!
1日目:日本からソウルを経由してウラジオストクへ
まずはソウルに
成田空港からはウラジオストクへの直行便が出ていて、2時間半で行けます。
ただ今回は直行便ではなく、ソウルの仁川空港を経由してウラジオストクに行きました。
直行便だと2時間半とすごく近いのですが、経由便だと1日がかりの移動になります。
時間がかかるけど、航空券の値段は安かったです!
ウラジオストク行きの便に
ソウルに着いてからは、ラウンジで時間をつぶしていました。
いよいよ、ウラジオストク行きに搭乗開始!
初のオーロラ航空&A319です。
ソウルからウラジオストクへのフライトは2時間でした。
ウラジオストクへ到着!
ようやくウラジオストクに到着!
無事入国も済ませ、7時過ぎのエアポートエクスプレスの発車まで空港内のカフェで時間を潰すことに。
ちょっと空港内を散策すると、海鮮物のお土産屋さんがありました。
カニやえび、イクラなどが買えるようです!さすが港町ですね〜!
2日目:ホテルへ行き街を散策
エアポートエクスプレスで市内へ移動
7時過ぎ、始発のエアポートエクスプレスでウラジオストク市内へ移動します。
料金はウラジオストク駅まで¥500。
1日に4往復しかないですが、渋滞もなく快適に移動できます。
ちなみに市内への移動手段は、電車の他にバス(¥400)やタクシー(¥3000)があります。
バスは電車と違い、1日に何本も走っているので電車のタイミングが合わなければバスを使うことになりますが、バスが小さく乗れない場合もあります。
バスも行き先はウラジオストク駅。途中のバス停にも停まるので少し時間がかかります。
タクシーは空港の出口近くにあるカウンターで依頼します。
料金はウラジオストク市内まで¥3000の均一料金。
こちらはホテルまで行ってもらうこともできるので、サクッと楽に移動したい人や電車やバスがなくなった深夜に到着した人におすすめです。
ウラジオストク駅前のレーニンさんに挨拶
エアポートエクスプレスで無事にウラジオストク駅に到着。
ウラジオストク駅前の広場にはレーニン像があります。
レーニン像は大部分がソ連崩壊時に撤去されたのですが、どういうわけか、ウラジオストクにはいまだ残されているのです。
なのでウラジオストク滞在の無事を願って、レーニン像に挨拶をしておきます。
朝ということもあり、あまり写真を撮っている人いなかったのですんなり撮影ができました。
レーニン像の向かいにウラジオストク駅があります。この駅はとっても綺麗な駅でした!
ホテルにチェックイン
今回の滞在では2つのホテルに泊まりました。
最初の3泊は海を望める「エクエーターホテル」に滞在します。
ちなみに今回はExpediaで予約しました!
お部屋は広々としていて、宿泊費は1泊¥5,817と日本よりも少し安め。
ウラジオストク駅からは徒歩10分くらいの場所です。
街の中心には比較的出やすい、便利な立地でした。
ダブルでバスタブ付きのお部屋で、クローゼットあるので、2人利用でも十分な広さです。
アメニティはシャンプーやコンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、ドライヤーなどが一通りあったので、持参する必要がありませんでした。
シャワーの水圧も十分です。
エクエーターホテルの基本情報
住所:Tiger #2 on Tigrovaya Street Tigrovaya Ulitsa, 20, Vladivostok, Primorsky Krai, ロシア
まずは銀行に行って両替
ホテルで一休みして、まずは両替をすることに。
ロシアの通貨・ルーブルの両替は、現地でするのが断然おすすめです!
日本では両替できる店が限られていることと、レートがあまりよくありません。
僕が両替した店はアドミララ・フォキナ通りにあるサミット銀行。
ちなみにレートは下記のような感じでした。
- 成田空港:1ルーブル=1.6円
- ウラジオストクの銀行:1ルーブル=2.0円
日本円からも直接両替できるし、日曜日でも営業しているのでとても便利です。
サミット銀行の基本情報
・営業時間:9:00〜20:00
・定休日:なし
・住所:Ulitsa Admirala Fokina, 18, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
街一番の大きさで、なんでも揃うお土産屋・ブラッドギフトを偵察
無事にルーブルも手に入れたので、次はお土産をチェックするためにウラジオストクで一番大きいお土産店・ブラッドギフトに行きました。
この店は中央広場に面していて、雑貨も食品も、ウラジオストクで買えるお土産のほとんどが揃っています!
他のお店より全体的にちょっと高めですが、いくつもお店をまわるのが面倒という人や、他のお店で見つけられなかったものがある人はぜひ行ってみてください。
僕も他のお店で見つけられなかった「アガフィアおばあちゃんのレシピ」シリーズのハンドクリームも、このお店で購入するなど、なんどもお世話になりました!
▼ウラジオストクのお土産は下記記事に詳しくまとめていますう。
【厳選】ロシア・ウラジオストクのお土産ベスト14!かわいい雑貨や限定お菓子を解説
ブラッドギフトの基本情報
・営業時間: 9:00〜18:00
・定休日:なし
・住所:Korabel’naya Naberezhnaya, 1А, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
噴水通りを散策
ブラッドギフトに行った後は、噴水通りを散策してみることに。
噴水通りは、まさにヨーロッパ!という街並みでした。
実は実際にウラジオストクに来るまでは、アジアと変わらないんじゃないかと思っていました。
ロシアと言っても極東地域にあり、周辺は日本をはじめ韓国や中国なので、そんなにヨーロッパではないんじゃないかと…
しかし噴水通りや海岸沿いを歩いてみると、本当にヨーロッパの街並みでした!
落書きが少なく、ゴミもあまり落ちていないので、綺麗なヨーロッパという感じ。
また元社会主義国ということもあり、建物なんかは無機質な感じなのかと思っていました。
しかし、そんなことは全然なく、レンガ造りでかわいらしい建物がたくさんあるので、街歩きをするのがとても楽しい場所です。
現地の食堂で夜ごはん
夜ごはんはスタローバヤという、現地の食堂に来てみました。
スタローバヤは食事が並んだところから好きなものを取り、最後に清算します。
ロシア語が分からなくても大丈夫!
全部で400円ぐらいとかなり安く、お腹いっぱいごはんを食べられました!
お店もロシアらしい雰囲気のいいお店。
スタローバヤはウラジオストクにたくさんあるので、気になったところに入ってみてください!
この日はこのままホテルに戻りました。
3日目:メーデーのパレードや潜水艦博物館を観光
メーデーのパレードを見物
3日目はメーデーのパレードの見物からスタート!
ウラジオストクではメーデー(5月1日)にパレードがあります。
金角湾大橋から中央広場までの通りを封鎖して、パレードの行進が開催されています。
中央広場ではステージショーをしていたり、ちょっとした屋台が出ていて、ほんとお祭り騒ぎでした(笑)
第2次世界大戦前の潜水艦を見物
パレードを見終わって、次は潜水艦博物館に行ってみます。
この博物館は実際に活躍していたC-56という潜水艦をそのまま展示していて、当時の内部を見学できます。
日本では潜水艦の内部を見る機会などなかなかないので、特に興味がない人でも十分楽しめると思いました。
見所はやはり一番最後(潜水艦の最先端部)にある魚雷を砲台に設置する部屋です。
ここは魚雷とともに乗組員のベッドがあり、なかなかな見応えがあります。
食堂?休憩室?のような部屋もあります。
この日は雨がずっと降っていて、ずぶ濡れになって寒かったので早めにホテルに帰ることに。
潜水艦博物館の基本情報
・入場料:¥200(100ルーブル)
・営業時間: 9:00〜20:00
・定休日:なし
・住所:Korabel’naya Naberezhnaya, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
綺麗な夕焼けが見えるウラジオストク
その後、雨は上がり、ホテル前の海岸からはとても綺麗な夕焼けが見えました。
この後はホテル近くのスーパーでお惣菜を買って食べました。
4日目:鷲の巣展望台やパクロフスキー教会などを観光
レンガ造りがとても綺麗なグム裏
4日目はグム百貨店裏(通称:グム裏)の観光からスタート!
ここには可愛い雑貨屋さんや名物の白いハンバーガー、アイスクリーム屋さんなどがあります。
10時ごろに行くと、まだお店はちらほら開店しているくらいで(ほとんどが11時から)、観光客もまだまだ少なかったので写真は撮り放題です。
目的の一つに可愛い雑貨を扱うお店があったのですが、こちらも残念ながら11時からのオープンだったので、この日は諦めました。
アイスクリーム屋さんのソルティーキャラメル味のアイス(¥140)を食べながら、鷲の巣展望台に向かうケーブルカーの駅を目指します。
このアイスクリーム、塩味が絶妙に効いていて、キャラメルの甘さを抑えてくれるので、想像以上にさっぱりと食べられます。
ロシア正教の教会に行ってみる
グム裏から歩いて10分ほど、金角湾大橋の下にウスペーニア教会というロシア正教の教会があります。
規模は大きくないのですが、玉ねぎがのったいかにもなロシア建築。
入場は無料で、自由に見学することができます。
内部は西欧の教会と違い、ステンドグラスはなく、壁一面に金細工で作られたイコンが飾られていて、とても明るい雰囲気です。
西欧では見られない教会だけに、とても見応えがあります。
ウスペーニア教会の基本情報
・営業時間: 7:45〜19:00
・定休日:なし
・住所:Svetlanskaya St, 65, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
ソ連時代のケーブルカーに乗って山頂へ
ウスペーニア教会からさらに10分ほど歩いてケーブルカーの駅に着きました。
駅入口の左側には、しょんぼりしたプーシキンの像があります。
なぜしょんぼりしているのかは不明ですが、ぜひ見に行ってみてください♩
ケーブルカーの駅には改札はないので、そのままホームに進みます。
料金は片道¥28で、列車に乗った後、車掌さんに払います。
ケーブルカーはおよそ5分おきに運転、4分ほどで頂上駅に着きます。
頂上駅からは道路下の通路を通って反対側に渡り、さらに階段を登っていった先に鷲ノ巣展望台があります!
ケーブルカーの基本情報
・料金: ¥28(14ルーブル)
・営業時間: 7:00〜20:00
・定休日:なし
・住所:Владивосток, Приморский край, 690091 (麓側の駅)
ウラジオストクの街を一望!遠くにはルースキー島も望める
いよいよ鷲ノ巣展望台に着きました。
標高200mの場所に位置する鷲ノ巣展望台からはウラジオストクの街を一望することができます。
この日は天気に恵まれ空が澄んでいたので遠く、ルースキー島まで望めました。
僕が行ったのは昼間ですが、きっと夕方や夜の景色も綺麗なので、時間がある人はぜひ何度も足を運んでみてください!
鷲ノ巣展望台の基本情報
・料金: 無料
・営業時間: 24時間
・定休日:なし
・住所:Владивосток, Приморский край, 690091
絢爛豪華なロシア建築のパクロフスキー教会を見物
鷲ノ巣展望台からはタクシーを使って、ウラジオストクの教会で一番大きな、パクロフスキー教会に向かいます。
ちなみにウラジオストクのタクシーはメーターではなく、基本的にはアプリの示す値段となります。
なのでぼったくられる心配が少なくなります。
タクシーで揺られること20分、¥310でパクロフスキー教会に到着しました。
パクロフスキー教会は建物上部にロシア建築の象徴(?)たる玉ねぎを載せていて、ウラジオストクがロシアだということを実感させられます。
ちなみにパクロフスキー教会はウスペーニア教会よりも規模が大きく、ウラジオストクで一番の大きさです。
内部はやはりステンドグラスではなく、金細工のイコンが飾られていて、こちらもとても明るい雰囲気です。
観光客が少ないからなのか、他のヨーロッパの教会よりも熱心な信者の人が多いように感じました。
パクロフスキー教会の基本情報
・料金: 無料
・営業時間: 8:00〜19:00
・定休日:なし
・住所:Okeanskiy Prospekt, 44, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
ランチはロシア名物のブリニュイを
パクロフスキー教会からバスに乗って噴水通りにやってきました。
ちなみにパクロフスキー教会のすぐ近くにバス停があって、どのバスに乗っても噴水通りに行けます(そうとは知らず30分近くバスを待ちましたw)。
今日のお昼はブリニュイ(ロシア風クレープ)の専門店、ウフティ・ブリンにいきました。
日本ではクレープといえばおやつですが、ロシアでは朝も昼も食事として食べます。
今回はハム&チーズ入りブリニュイと、ココアを頼みました。
クレープですが甘くはなく、程よい塩っ気が食欲をそそります。
画像では少なそうな感じですが、意外とボリュームがあり、女性はこれだけでもお腹いっぱいになると思います!
ウフティ・ブリンの基本情報
・営業時間: 10:00〜21:00
・定休日:なし
・住所:Ulitsa Admirala Fokina, 9, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
海辺通りの遊園地で思いっきり遊ぶ
食後は噴水通りの先にある海辺通りに行きました。
海辺通りはその名の通り、スポーツ湾という海に面している通りで、全体が公園となっています。
ここでは大きな噴水があり、家族連れやカップル、観光客の憩いの場となっています。
この通りを海沿いに少し歩いたところに遊園地があります。
遊園地には観覧車やバイキングのような絶叫マシン、小さな子供向けのアトラクションなど誰もが楽しめる空間となっています。
僕も早速チケットを買って楽しむことにします!
¥1000でチケットを買って・・・
最初にバンパーカーに乗ります。
日本ではあまり馴染みがないアトラクションですが、僕は小さい頃に「ウォーリーを探せ」の遊園地のイラストで見て以来、とても気になってたアトラクションです。
これを見つけた瞬間に乗ろうと決めました(笑)
とにかく動きが予測不能で、アクセルを踏むと前に後ろに勝手に動くのと、ハンドルがシビア過ぎて簡単に曲がります!
ぶつけ合って遊ぶという、日本だと保護者に怒られそうな乗り物です(笑)
アラサーの男が一人ではしゃいでしまいました!
次に観覧車に乗ります。
壁がなく、思いっきりオープンな観覧車です(笑)
なのでスリルは抜群!スポーツ湾や遊園地を一望できて、風がとても心地よい乗り物です。
そんなに高さはないですが、下もモロ見えなので高いところが苦手な人にはおすすめできませんが、平気だという人はぜひ乗ってみてください!
海辺通りの遊園地(カルセリ)の基本情報
・料金:入場料無料、アトラクション ¥400〜500(ものによって異なる)
・営業時間: 10:00〜22:00
・定休日:なし
・住所:Batareynaya Ulitsa, 1, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
トカレフスキー灯台を目指してタクシー探し
遊園地を満喫した後は、中心部からタクシーで30分ほどのところにあるトカレフスキー灯台に行ってみることにしました。
海辺通りから噴水通りを抜け、アレウツカヤ通り(南北に抜ける一番大きな通り)との交差点のあたりでタクシーを探します。
maxim(ウラジオストクのタクシーアプリ)で調べた料金(¥500)を手に、タクシーに声をかけます。
・・・が、どれも¥1000じゃないと行かない、と乗車拒否。
通常はmaximの料金で行ってくれるのですが、少し離れてるということもあり向こうも強気です。
そこで通常料金で行くことは不可能と考え、少しでも値下げする方針に切り替え、なんとか¥600まで値下げして無事に乗車。
30分ほどでトカレフスキー灯台まで行けました。
ちなみにタクシー以外にもバスなら¥46で行けるのですが、灯台最寄りのバス停からかなりのアップダウンを20分歩かなければなりません…
本当に節約したい人以外は、タクシーを利用することをおすすめします。
白壁が綺麗なトカレフスキー灯台
いよいよトカレフスキー灯台に着きました。
駐車場から灯台のある先っぽまではさらに10分弱歩きます。
足場は悪いですが、ずっと平地で海風が気持ちいい場所を歩いていけるので快適です。
途中、どでかい鉄塔のある中間地点を通過するといよいよ白亜の灯台が見えてきます。
灯台に到着!
遠くにウラジオストクの街やルースキー島が見えます。
ここは金角湾や東ボスポラス海峡の入り口にあたる場所で、水着を持ってきてたら泳ぎたいくらい海がとても綺麗です!
特にすることはありませんが、ここでしばし海風を楽しみます♪
ちなみに大潮の時は歩いてきた道が海の中に消え、モンサンミッシェルのようにこの灯台部分だけが島のようになるそうです!
水辺で遊び、満足したのでまた街に戻ります。
帰りはまた¥600払って、さっき乗ってきたタクシーを利用しました(待っとくという約束だったので)。
トカレフスキー灯台の基本情報
・料金:無料
・営業時間: 24時間(周囲は真っ暗なので夜間はおすすめしません)
・定休日:なし
・住所:Владивосток, Приморский край, 690091
ロシアの定番料理を味わう
再び噴水通りに戻ってきました!
19時を過ぎ、お腹も空いてきたので噴水通りにあるロシア料理店に入ることにしました。
やってきたお店は「スヴォイ・フェーテ」という、ガイドブックにも紹介されているロシア料理店です。
スタローバヤはロシアの家庭料理ですが、ここではボルシチやビーフストロガノフのようなロシアの定番料理を味わえます。
僕もちょっと奮発してボルシチとビーフストロガノフ、ドリンクはストロベリーレモネードを注文しました。
最初にボルシチとドリンクが到着。
ボルシチは赤過ぎず食欲をそそられます。
実際、クセもあまりないので好き嫌いの多い僕でも食べられました!
それと意外だったのがこれまで苦手だった黒パンですが、これまたクセがなく食べることができました!
かつてモスクワの空港で食べた時はあまりの酸味で食べきることができなかったのです・・・。
しばらく待って、ようやくビーフストロガノフが出てきました。
これまためちゃくちゃ美味しいです!
ふんだんに牛肉が入っていて、食べるたびに口の中で溶けていきます!
溶け過ぎてあっという間に完食してしまいました。
終始満足な夕食でした♪
その後は夕日に染まる噴水通りをぶらぶらしたあと、ホテルに帰りました。
噴水通りの夕日は本当に綺麗なので、夕方もぜひ立ち寄ってみて下さい!
スヴォイ・フェーテの基本情報
・営業時間: 11:00〜1:00
・定休日:なし
・住所:Ulitsa Admirala Fokina, 3, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
ここで4日目が終わり。後編にもこうご期待!
▼7泊9日のウラジオストク旅行の後半はこちら
【ウラジオストク旅行記】お土産巡りや郊外のウスリースクにプチ旅行【後編】
ロシア・ウラジオストクの旅行記は動画にもしています♩
ウラジオストクの情報をYouTubeでも発信しています。ウラジオストクの様子が分かると思うので、ぜひ見てみてください。→【YouTube】【ロシア旅行記】ウラジオストクはほんとにヨーロッパだった!【前編】
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