プラハは治安もよく、物価も安く、なんといってもかわいらしい街並みが魅力の都市です。できれば1週間ほどかけて、ゆっくり滞在したいところですが、周りの国と一緒に訪れると、プラハには何日もいれないという方も多いのではないでしょうか。
今回はプラハには1泊しかいれない人でもプラハを満喫できるように、プラハの観光地で行くべきところや注意点を分かりやすくまとめました。
これからプラハに訪れる人は、ぜひ参考にしてみてください。
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絶対に行きたい!プラハの観光地9選
1.プラハの観光はカレル橋からスタート
プラハの観光名所といえば、なんといってもカレル橋が有名。まずはこの橋を渡ってプラハの観光を始めましょう。
大きな橋なので、橋の上で大道芸やジャズの演奏をしていたり、似顔絵を書いてもらったり手作りの絵葉書を売っていたりと自由な空間です。にぎやかな橋の上をゆっくり歩くだけでも楽しく、プラハの陽気な雰囲気を味わってもらえる場所だと思います。
また、カレル橋には橋の両脇に15体ずつ、合計30体の聖像が並んでいて見ごたえがありますよ。
2.息をのむほど美しいプラハ天文時計を見よう
カレル橋を渡り終えると、そこはもうプラハの旧市街地です。プラハ旧市街の中心地は、歴史地区として世界遺産に登録されている、世界的にも珍しい街です。
まずは街のシンボルでもある、プラハ天文時計を見に行きましょう。
プラハの天文時計はあまりの美しさに、多くの人が見とれてしまいます。この天文時計の驚くべきところは、1410年に制作されているところ。
機械仕掛けの時計が発明された直後に制作したようですね。
また、9時から21時の毎正午には12使徒が現れるという、からくりがあります。あっという間に終わってしまうからくりなのですが、毎正午になると時計台の周りには人だかりができます。
プラハの歴史地区にいるときは、毎正午になるタイミングでぜひ天文時計に寄ってみてください。
3.旧市庁舎に登ってプラハの街並みを眺める
天文時計のからくりを見終わったら、旧市庁舎に登ってみましょう。天文時計のすぐそばに、チケットを買う場所があり、エレベーターで登ることができます。
さすが旧市街地が世界遺産として認められているだけあって、上から見下ろしてもかわいい街がどこまでも続いていきます。
プラハは「百塔の街」と呼ばれるほど、塔の多い街です。その塔の中でももっとも有名なのが、この旧市庁舎の塔なので、疲れずに見晴らしのいいプラハを見たいという方はぜひ登ってみてください。
4.世界最大、世界最古のプラハ城は必見
プラハ城は世界最大、世界最古のお城としてギネスブックでも紹介されています。
世界最大というだけあって、迫力は満点です!ふつうに写真を撮ろうとしても収まりきらないので、プラハ城を撮るときはしゃがんで撮りましょう。
現在は大統領府としてプラハ城一帯が活用されています。観光客向けに解放されているところが多いので、プラハ城一帯で観光できるスポットを紹介していきますね。
5.ステンドグラスの光が輝く、聖ヴィート大聖堂
プラハ城の内側に位置する聖ヴィート大聖堂は、プラハでもっとも大きな教会です。教会内の一部は無料で観光することも可能なので、ぜひ中に入ってみましょう。
見どころは、なんといっても赤、青、黄色とあざやかに輝くステンドグラス。
画家のミシャが作成したステンドグラスもあり、特に大きな人だかりができています。
6.小さなかわいらしいおうちが並ぶ、黄金の小道
黄金の小道には、身をかがめないと入ることのできない小さなおうちと、プラハの雑貨を販売する店舗が連なっています。
魅力はおとぎ話に出てくるような、カラフルで小さなおうちが並んでいるところ。
またその中で、チェコビーズでできたアクセサリーや陶器などの繊細な雑貨を購入できます。値段も決して高くはないので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてください。
7.ハヴェル市場でプラハのお土産を探す
プラハのお土産を買うなら。「ハヴェル市場」が最適です。
ハヴェル市場にはお土産屋さんが集まっていて、お手頃な値段でお買い物ができます。
プラハのお土産はたいていのものをハヴェル市場でそろえることができますよ。
有名な天文時計をモデルにしたマグネットや時計、しおり、ノートなど、プラハのお土産はどれもセンスがよくかわいらしいものばかりです。
8.「プラハの春」でも活動の中心となった歴史的意義のある「ヴァーツラフ広場」
ヴァーツラフ広場は1968年におこったプラハの春の活動中心地となっています。
民主主義を主張する民衆の多くがこのヴァーツラフ広場で演説やデモをおこないました。
現在ではレストランやお土産屋さんが多く立ち並ぶ、にぎやかな場所です。ちょとしたカフェやハンバーガー屋さんもあるので、休憩にも最適な場所ですよ。
9.2本の大きな塔が目印。ティーン協会
大きな2本の塔が目印のティーン協会。旧市庁舎と並んでプラハの旧市街地で目立つ建物です。
教会の中ではパイプオルガンの演奏や、週末にはミサがおこなわれるので、週末にプラハを観光する人はチェックしてみてください。
プラハの観光日数は2日間確保したい
プラハの観光には最短2日間で観光することは可能です。しかし街並みがとにかくかわいく、入りたい雑貨店やカフェもたくさんあります。
なので、時間が許すならば3日以上でゆっくり街歩きをしながら観光するのがいいですよ。
プラハを2日間で観光する場合
▼1日目:プラハ城をメインに観光
▼2日目:他の教会や雑貨店を見る
というようにプラハ城をメインでまわる日を1日用意したほうがいいです。
プラハ城は敷地が広く、教会や王宮もありすべて観光しようとすると半日はかかってしまいます。また、冬は16時にはチケットの販売が終わってしまうため、夕方から教会などの観光はできません。
そのため、プラハ城には朝から行き半日かけて観光をするのがいいでしょう。
もしも1日しかプラハを観光できない場合のモデルコース
もし1日しかプラハを観光できないという人には以下のコースがおすすめです。すべて徒歩でも移動できるし、観光料金もかかりません。
①カレル橋から観光をスタート
②ハヴェル市場でプラハのお土産さがし
③プラハ天文時計を見てうっとり
④プラハ城、聖ヴィート大聖堂の無料で入れるスペースに入る
上記の4か所だけ押さえておけば大丈夫です。
プラハを観光するなら、たいていの場所は徒歩でも行ける!トラムも便利
プラハを観光するときに、交通手段はどうすればいいの?という方もいると思いますが、プラハは小さな街なので、歩こうと思えばカレル橋、旧市街地、プラハ城ぐらいならば歩いて行き来できます。
また、プラハでいちばん便利な交通手段はトラムで、メトロ・トラムの乗り放題券は、3日で1500円ほどです。決して高くはないので、3日券を買い、街歩きに疲れたらトラムに乗るというのが便利なのではないでしょうか。
プラハを観光するときの注意点
プラハはフランスやイタリアなどの西ヨーロッパに比べると、とても治安のいい場所です。というのも、プラハ自体が小さな街のため犯罪も少ないです。
しかし比較的安全なプラハでも、人が集まるところでは危険な目にあう確率も上がります。
特にカレル橋ではスリにあう日本人も多く、プラハ中央駅も多く路線が走るプラハ最大の駅なので、注意しましょう。
時間のある人は、プラハからあしをのばしてチェスキー・クルムロフへ
せっかくチェコに訪れたならばプラハだけではなく、チェスキー・クルムロフまで行くことをおすすめします。
チェスキー・クルムロフは町全体が世界遺産として登録されている、まるでおとぎ話にでてくるような街です。
プラハの街並みももちろんかわいいですが、チェスキー・クルムロフはより絵本にでてくるような別世界の雰囲気があるので、かわいらしいカラフルな街並みが好きな方にはおすすめですよ。
プラハからバスや鉄道で片道3時間ほど。朝からいけば日帰りで帰ってくることもできます。チェスキー・クルムロフ自体も小さな街なので、4時間もあれば観光できます。
時間のあるかたは、ぜひチェスキー・クルムロフまであしをのばしてみてください。
チェスキークルムロフのレポは以下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
参考:プラハの観光地9選|いますぐ行きたくなるおとぎの街の魅力とは?
まとめ:プラハは女子旅に最適!ゆっくり街歩きを楽しんで
プラハは街並みも雑貨も、お土産もすべてがかわいく、乙女心を掴まれる街です。
観光地を駆け巡る旅もいいけれど、プラハではのんびり、気の向くままに街歩きを楽しんでみてはどうでしょうか。
きっとお気に入りのカフェや、雑貨屋さんが見つかること間違いなしです!
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サンクト・ペテルブルグでネフスキー通りにクプツオーク・イエリシープ,略称KE、があり
色々売っていました。ここで最も高名な歴史的店でした。