【ハノイ旅行ブログ】感動のハロン湾！4泊5日で絶景と雑貨めぐりを満喫

夫婦でハノイ旅行に行ってきました！旅の記録をブログに旅行記として残しておきます。

ハノイで一番楽しみにしていたのは、やっぱりハロン湾のクルーズ。雨季にハノイに行ったため、お天気を心配していましたが、晴れたおかげでとっても楽しい時間を過ごせました。

その他はハノイ中心地の観光や、雑貨店めぐりをしました。いつも通り夫婦ののんびり旅ですが、これからハノイに行く方の参考になると嬉しいです。

※2024年現在、1ドンは0.0060円で計算しています。

ハノイ旅行のスケジュール

今回のハノイ旅行は4泊5日。あまり観光は詰め込みすぎず、市内の雑貨店やカフェをめぐってのんびり過ごしました。

1日目	ハノイに到着
2日目	ハノイ旧市街やホーチミン廟を観光
3日目	ハロン湾クルーズ
4日目	ハノイでカフェや雑貨めぐり
5日目	お土産を購入し帰国

一番のハイライトはやはりハロン湾クルーズ！ハノイに行かれる方には絶対おすすめです。

私たちが参加したクルーズツアーはこちら >>ハロン湾日帰り観光 日本語ガイド＋送迎付き＋昼食付きラグジュアリークルーズ 9,071円〜

【ハノイ旅行記】1日目：ハノイに到着

Grabでハノイ中心地に移動

1日目はハノイ・ノイバイ空港に着いてすぐGrabを使い、市内中心地のホテルに向かいました。ハノイの空港は中心地から離れており、40〜50分ほどかかります。それでも319000ドン（1914円）と、日本と比べると安いです。

ただ後から調べてみると、事前に空港送迎を予約した方が安かったです。片道1500円なので、事前の予約をおすすめします。（参考：ハノイ ノイバイ国際空港～ハノイ市内ホテルまで移動 チャーター車空港送迎サービス予約 1537円）

ホテルにチェックイン

Grabを使って予約していたホテルにスムーズに行けました。今回宿泊するのは「WECOZY HANOI 」というホテルです。ハノイの旧市街にあり、観光にも便利そうだったので選びました。

このホテルに4泊します！2名合計26179円でした。1泊1人3000円ほどなので、そこまで高いホテルではありません。

キッチンや洗濯機もあるのが特徴。Airbnbとは違って、ロビーにしっかりスタッフの人がいて、困ったことがあったらすぐに聞けたのがよかったです。

ベッドルームやシャワールームも清潔で広々していました。

すぐ近くに線路があったり、繁華街だったりで騒がしい場所ですが、4日間を快適に過ごせたので満足度は高いホテルです！

この日はホテル近くの繁華街を少し散策して、ホテルでゆっくり休みました。

移動が続いていたので、次の日に備えます！

2日目：旧市街やホーチミンの家を観光

旧市街を散策

2日目はハノイ旧市街の散策から開始。旧市街は昔、ハノイの商業の中心だったエリア。36の組合から成り立っていたことから「ハノイ36通り」と呼ばれています。

特徴的なのは「漢方通り」や「金物通り」など、昔の組合（業種）ごとに通りが決まっていること。

金物通りには金物のお店がずらーっと並びます。日本ではなかなか見ない光景ですね。

ランタンのお店が続く通りは見ていてとてもかわいかったです！そのほかお土産にもなるカゴや竹製品のお店もありますよ。

がっつりお買い物をしなくても、歩いているだけで楽しいエリアでした。

ベトナムで人気のコンカフェで一休み

旧市街の中心地はクーラーのあるお店がほとんどないため、ハノイ大教会のあたりまでGrabで移動しました。ベトナムでは有名なCong Caphe（コンカフェ）で一休み。

コンカフェはインテリアがとってもかわいくて、お気に入りのカフェになりました。

頼んだココナッツコーヒーもとてもおいしかったです。ひんやり、甘くて生き返る〜！

アイスラテとココナッツコーヒーで100000ドン（600円）でした。そこまで高くもないし、本当におすすめのカフェです！ベトナムにはたくさんの店舗があるので、ぜひ！

ランチでハノイ名物「ブンチャー」を堪能

ランチはハノイ名物「ブンチャー」を食べたくて、大教会近くのお店「Noodle & Roll 」に来ました。クーラーがあって、GoogleMapの評価も高いお店で決めました。早速お目当てのブンチャーを頼みます。

ブンチャーは細い米粉の麺をつけ麺のようにして食べます。スープの中にはジューシーな肉団子がたっぷり。クセがなくて、お肉がおいしくてすっかりはまってしまいました！

夫はフエで食べ損ねた、「ブンボーフエ」をオーダー。牛肉麺でこちらもおいしいです。

2食とドリンク2つを合わせて198000ドン（1188円）。2人分なのにお手頃な値段で大満足でした。

かわいい雑貨屋さんでお土産を購入

ランチを食べたお店の近くに、行ってみたかった雑貨屋さん「Flora Boutique」があったので、寄ってみることに。かわいい布雑貨のお店です。

小さなお店ですが、店内のいたるところにかわいい雑貨がずらりと並んでいました。

いろいろかわいい小物が多くて迷いましたが、このお店ではスカーフを60000ドン（360円）で買って帰りました。

ハノイの中でも大教会の近くはハイセンスなお店が多ように感じたので、翌日もう少しゆっくり回ってみることにします。

ハノイ大教会を見学

お店の近くにハノイ大教会があったので、見学に来てみました。教会内の見学もできるという情報を目にしていたのですが、このときは中に入れず…。その後も何回か通りかかったのですが、いつ中に入れるかはいまいちわかりませんでした。

ただ外から見るだけでも迫力十分！ちなみに夜のライトアップも素敵！

昼とはまた違った雰囲気で、幻想的です。ぜひ時間があれば昼・夜2回訪れてみてください。

ホーチミン廟・ホーチミンの家を観光

午後はホーチミン廟とホーチミンの家に来ました。ホーチミン廟には腐敗しないように保存されたホーチミンの本物の遺体が収容されており、雨季以外は見学もできます。

私たちが訪れたのは雨季だったため、通常の見学エリアにシートが貼られていました。雨季の間に遺体のメンテナンスをするようです。

ホーチミン廟があるバーディン広場は荷物検査もあり、厳重な体制でした。

歩いて行ける場所にホーチミンの家もあったので、こちらも観光してみることに。チケットの値段は1人40000ドン（240円）。

こちらのおうちはホーチミンが晩年に暮らしたそう。池のほとりにあって、とてものんびりとした空間でした。

自宅の中には入れませんが、外からでも様子がわかります。

かわいらしい家具が置いてあるのも見えました。

ちなみにホーチミン廟の見学からけっこう広い敷地を歩いて、汗だくになっていました。ホーチミン廟から離れて、クーラーのあるカフェを探すことにします。

カフェで休憩

めちゃくちゃ暑かったのですが、Googlemapでなんとかクーラーのあるカフェを発見。

しばらくの間、涼むことにしました。ふらっと入ったカフェでしたが、ベトナムのカフェはコーヒーが本当に美味しいです。カフェラテ2つで100000ドン（600円）でした。

この日はいろいろ歩き疲れていたので、1時間ほどマッサージを受けることに。写真は撮っていませんが、2人で560000ドン（3360円）でした。その後は次の日がハロン湾観光で朝早いため、早めにホテルに戻りました。

3日目：ハロン湾観光

ホテルからバスでハロン湾へ

引用：KKdayハロン湾クルーズ

3日目は朝からハロン湾クルーズに参加です！送迎・日本語ガイド付きのツアーに申し込んでいたので、ホテルまで迎えに来てもらえました。

結論から言うとめちゃくちゃおすすめのツアーだったので、ハロン湾に行かれる方はぜひチェックしてみてください。

参考：ハロン湾日帰り観光 日本語ガイド＋送迎付き＋昼食付きラグジュアリークルーズ 9,071円〜

ハノイの中心地からハロン湾までは片道2時間ほどかかりますが、バスも通常と違って広々としたラグジュアリーバスでした。

バスにトイレはありませんが、途中でサービスエリアにも寄ってくれるので心配ありません。このサービスエリアはとっても綺麗で、トイレも清潔でした。

ハロン湾までの道のりで、途中に真珠の養殖場に寄りました。ハロン湾はベトナムで一番の真珠の養殖場だそう。

ちなみに日本のミキモトが、ベトナムの真珠養殖のために技術的な支援をしたそうです。

どんな風に真珠ができあがるか、作業の工程の見学もできました。お土産を買える店舗もあり「日本よりも安いよ」と言われましたが、とても手軽に買える値段ではありませんでした。

作業の工程を見る分には興味深いところでした。

ハロン湾に到着！早速船に乗船

いよいよバスを降りて、ハロン湾の船が集まるターミナルにやってきました。

こちらが今回乗る船です！ちなみにハロン湾にはエアコン付きの船と、付いていない船があります。このブログを読んだ方はツアーに参加する前によく確認してくださいね。

わたしたちはエアコン付きの船を選び、結果大正解だと思いました。湿度が高いので、日中は船に乗っていてもとても暑く感じます。

出航したらすぐに、ハロン湾らしい景色が見えました！

船にはゆっくりくつろぐスペースもあります。

素敵な景色がずっと広がるので、とても楽しい！松島に似ているけど、松島よりももっともっと広い湾でした。

どんどん船は進みますが、変わらず美しい光景が続きます。

クルーズでブッフェを堪能

船が少し進んでから、早速ランチタイムになりました。私たちが参加したツアーはブッフェ形式です。

お料理は正直あまり期待していなかったのですが、想像以上においしい！

おいしいものがたくさんあったので、おかわりもしちゃいました。ちなみにハロン湾はペットボトルの持ち込みが禁止されています。私たちもバスに全て置いていき、船内では常にドリンクを頼んでいました。ドリンク代は最後船を降りる時にまとめて精算します。

スンソット鍾乳洞を観光

ランチを食べたあとは早速一つ目のアクティビティです。まずはハロン湾でもっとも大きいスンソット鍾乳洞の観光！

鍾乳洞に入ってみると、日本ではあまり見ない鍾乳洞の形で、大きな空間が広がっていました。

美しい岩の形です。こんなに広々とした鍾乳洞は初めて見ました！

アップダウンが激しくて階段の上り下りは大変でしたが、鍾乳洞の出口にはとっても綺麗な景色が広がっています。

この景色を見た時は思わず声が出てしまいました！鍾乳洞を出たあとはまた船に戻って、のんびり過ごします。

シーカヤックに挑戦

次のアクティビティはシーカヤック。初めての挑戦だったのですごくドキドキしましたが、ハロン湾の綺麗な景色の中で、思い出に残りました。

ちなみにシーカヤック以外に10人ほどで乗る小舟も選択できます。シーカヤックはひっくり返ってしまうこともあるため、小舟を選択する人も多かったです。

私たちもドキドキしながらシーカヤックを選びましたが、チャレンジしてみて想像以上によかったです。

ハロン湾を見渡せるティートップ島

次はハロン湾を見渡せる展望台がある、ティートップ島に来ました。海水浴もできるし、がんばって階段を登ればハロン湾を見渡せる展望台があります。

私たちは中間地点で断念してしまったのですが、それでもとても綺麗な景色を見られました！

雨季のハロン湾観光で心配していましたが、お天気に恵まれて本当によかった！

ビーチでのんびりしてから船に戻り、全てのアクティビティを終えました。今回のツアーはアクティビティの数がちょうどよかったです。暇すぎることもないし、アクティビティが多くて大変ということもありませんでした。とっても満足度の高いツアーでした。

サンセットパーティー

最後に紅茶やお菓子が出るサンセットパーティーがありました。インド人らしき人たちがノリノリで踊っていたのが印象的。

ハロン湾からの夕日を見てツアーが無事に終わりました。

夕食はフォーガーの名店へ

船を降りたあとはまたバスで2時間ほど揺られて、ハノイの中心地に戻ってきました。

この日はさくっと夜ご飯を済ませるために、フォーガーの有名店に行ってみることに。「Phở Gà Nguyệt」というお店です。ここでは初めて汁なしフォーを食べました。

思っていたよりも濃厚な鳥の味付けでおいしい！フォーガーは鶏肉で臭みもまったくないので、さっぱり食べられます。フォーガーを2つ合計で110000ドン（660円）でした。

4日目：ハノイでベトナム雑貨めぐり

おしゃれなカフェで朝食

4日目はホテル近くのカフェでの朝食からスタート。ホテルの近くにあるカフェが気になっていたのですが、なかなか行く時間がなかったので、朝食を食べにきてみました。

朝食のメニューはトースト、ベーコン、ソーセージ、卵、野菜炒めがワンプレートにまとまっていて、ボリューム満点！

夫とシェアしながら朝食を食べ、デザートにパンケーキを頼みました。

このカフェはごはんも美味しいし、内装もとってもかわいくて好みのカフェでした！

夫と2人で飲み物も頼んで合計350000ドン（2100円）。ゆっくり贅沢な朝を過ごせました。

ハノイの雑貨店めぐり

朝食を食べたあとは夫とは別行動で、私はハノイの雑貨屋さんめぐりをすることにしました。まずやってきたのは「The Craft House」というお店。このお店はハノイの雑貨屋さんの中ではすごく好みのお店でした。

バッチャン焼きもぽってりしたフォルムがかわいい。

タイルのコースーターもおしゃれです。ベトナムではよくタイルのコースターを見たけど、柄はこのお店がかわいかったな。

「The Craft House」は一度何も買わずに出たのですが、他のお店を見たあとにもう一度戻ってバッチャン焼きを買いました。145000ドン（870円）です。

▼ベトナムのお土産記事はこちら
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 かわいい雑貨がぎゅっと詰まった「Collective Memory」

2件目は「Collective Memory」というお店に来ました。「The Craft House」のすぐ近くにあるので、ぜひ2件続けて訪れてみてください。

Collective Memoryはキッチュな雑貨がかわいいお店。フォーやハノイの街が描かれたトートバッグがかわいい。

ベトナム街中や、飲食店の椅子、バイクなど、ベトナムらしさ満点のノートもかわいい！ノートやトートバッグなど、日頃から使いやすいものがお土産になっていていいですね。

バッチャン焼きもころんとしたフォルムでカラフルなものがずらり。

ノートなど気軽に使えそうなお土産を買って帰りました。

 かわいいベトナムベアのお店に

手作りのベトナムベアがかわいい「nagu shop」に来ました。このベトナムベア、SNSで見てあまりのかわいさにびっくりしてしまいました！

絶対お土産に買おうと決めていたので、じっくり選びました。表情やお洋服が少しずつ違うので選んでいて楽しかったです。ベトナムベアは250000ドン（1500円）でした。

nagu shopには他にも手作りの小物がたくさん。

全体的にカラフルで見ていて明るい気持ちになる小物が多かったです。

東南アジアでは多いですが、手作りの小物は贅沢なお土産と感じています。このクマちゃんも大切にします。

歩き疲れてスタバで休憩

お店をいったり来たりしていたら暑くて疲れてしまったのでスタバで休むことに。ちょうどお昼の時間だったので、パニーニとフルーツティーをオーダー。2つ合わせて145000ドン（870円）でした。ハノイはクーラーがないカフェも多いので、スタバのようなクーラーが効いているカフェについつい入りたくなります。

スタバでゆっくり休んでハノイでのショッピングを続けます。

 バッチャン焼きの専門店へ

ランチの後はバッチャン焼きの専門店「Authentic Bat Trang」にやってきました。ハノイの中でもお土産店が多く並ぶ通りにあるので、観光客も行きやすいお店です。

欧米人からはすごく人気のお店だったのですが、デザインは全体的に渋め。好みの話ですが、私はもう少しモダンなものがほしかったので、このお店ではバッチャン焼きは買いませんでした。

サパ族の手作りの雑貨店でお買い物

「Authentic Bat Trang」の近くにかわいい見た目の雑貨がたくさん並んでいるお店を見つけたので入ってみました。「Mountain’s Color」というお店です。ベトナム北部のサパ族という山岳民族の方が手作りした小物が並びます。

カラフルでとってもかわいい小物がたくさんありました！品質も悪くなく、お土産にするのにもぴったり。家族にポーチやカード入れを買いました。

ポーチとカード入れで340000ドン（2040円）でした。この店で購入するとサパ族の人のサポートにもなります。ハノイのお土産に迷ったら、ぜひこのお店をおすすめします。

 ベトナムのお土産が多数揃うショップへ

この日最後のお買い物は「Amazing hanoi」というお店に来ました。マグネットやノートなどの小物からぬいぐるみ、置物などベトナムのお土産がずらりと並んでいます。ハノイでは一番大きいお土産店のように感じました。

しっかりした小物から、ベトナムらしいチープな巾着まで揃います。

私もここでポーチや貝殻から作られたシェルスプーンを買いました。ハノイはまだまだ値札が付いていないお店が多いですが、ここは全ての商品に値札が付いているのもおすすめな理由です。安心してお買い物ができますよ。

カラフルなメモ書きが壁一面に！有名なカフェで一休み

お買い物を終えてハノイの有名なカフェ「The Note Coffee」にやってきました。ここはカフェに来たお客さんが残したカラフルなメモ書きが壁一面にあります。お客さんは誰でもメッセージを残せるようになっているんですよ。

パイナップルジュースをオーダーし45000ドン（270円）でした。

このカフェはホアンキエム湖の近くにあるので、夕方お散歩がてらくるのもいいなと思いました。

ホアンキエム湖はハノイの人々にとって憩いの場所。夕方涼しくなると、湖の周りでたくさんの人がくつろいでいました。この日はまだ日中暑かったので、一度ホテルに帰って一休みすることにします。

線路の真横にカフェがずらりと並ぶトレインストリート

夕方に夫と合流して、ホテル近くのトレインストリートに来ました。トレインストリートは元々ハノイの人々が線路の真横でも生活していて、その光景が珍しくて人気の観光地になりました。ただ最近は人が多くて危険ということもあり、警備員のような人がずっと見張っています。

線路沿いのカフェを利用するときだけ観光客は線路内に入れるようです。なのでカフェの客引きをしているおばちゃんに付いて、カフェに入りました。

パイナップルジュースとファンタで75000ドン（450円）でした。おばちゃんに連れられてきたカフェですが、パイナップルジュースはおいしかったです。

飲み物をオーダーした後は線路内を自由に歩けます！

線路の間近にたくさんのカフェや飲食店が並びます。フォトジェニックな非日常的な光景は欧米人からも人気のようでした。

せっかくなら電車が通る光景を見てみたかったのですが、1時間ほど待っても電車は来ません。夫が電車のくる時間も調べてくれていましたが、ハノイの電車は定時から大幅に遅れるため、全く当てになりませんでした。

電車が通る光景を見られるかは運次第ですが、線路沿いを歩くだけでも楽しい雰囲気の場所でしたよ。

最後の晩餐！ベトナム料理を堪能

この日はベトナムで過ごす最後の夜だったので、雰囲気の良さそうなベトナム料理のお店に来ました。「Quan An Ngon」というライブキッチンが楽しめるお店です。

定番の生春巻きから、今まで食べたことのなかったベトナム料理も挑戦してみました。

こちらはベトナムの揚げ豆腐のようなもの。ベトナム料理はあまり辛くないので、いろいろ挑戦してみやすいです。

ベトナム風たこ焼きのような焼き物もおいしかったです。

パリパリの揚げ焼きそばもベトナム風の味付け。味がしっかりしていて好みでした。

最後はベトナムのデザートの定番「チェー」で締めくくり。チェーはココナッツミルクがベースのデザートで食べやすいです。

二人でドリンクも頼みましたが、531300ドン（3187円）でした。どのお料理も美味しいし、雰囲気も抜群にいいので、ハノイでベトナム料理を食べるのにおすすめです。

5日目：お土産を買って帰国

おすすめしてもらったカフェでのんびり

最終日はホテルで出会った外国人からおすすめしてもらったカフェにまず行くことに。「Loading T café」というカフェです。「すっごく素敵だったから！！ぜひ行ってみて！！！」とすごくおすすめされたので、夫とせっかくなら行ってみようかと話してきてみました。

ハノイの街の中心地にあるのですが、このカフェだけタイムスリップしたように時間の流れがゆったり。内装もすごく素敵なカフェで、みんな思い思いに過ごしていました。

お気に入りのココナッツコーヒーと、エッグコーヒーを頼みました。

エッグコーヒーはベトナムの名物ですが、アイスのエッグコーヒーをみたのはこのお店だけかもしれません。とてもクリーミーな飲み物なのでホットの方が飲みやすい印象でした。

ドリンクは大きめのカップに入っていましたが、2つで118450ドン（710円）と高くありません。ゆったり過ごすのにおすすめのカフェです。

ロッテマートでお土産めぐり

ベトナムの飲食系のお土産を買うためにロッテマートに来ました。ハノイでお土産を買うなら、このロッテマートをおすすめします！

しっかりした箱入りのチョコやクッキーもたくさんあり、たくさんのお土産を一度に揃えるのに最適な場所です。

ドライマンゴーもたくさん種類がありました。

食べ物の他にコスメも。顔や髪つ付けられるココナッツオイルを購入しました。

最後に買いたかったお土産を揃えられて大満足です！

ベトナム産のカカオだけを使ったMAROUカフェ

お土産を購入した後は、ベトナムで有名のチョコレートブランド「MAROU」に来ました。MAROUはベトナム産のカカオだけを使っているのが特徴。

店内にはカラフルなパッケージのタブレットが並びます。

いくつか試食してみましたが、フランス人が本場のチョコレートの作り方で作っているので、本格的なショコラでした。

パッケージもおしゃれなのでお土産にもぴったりですね。ハノイのこの店舗はカフェも併設されています。タブレットは1枚135000ドン（810円）です。ベトナムの物価からすると高めですが、本格的なショコラティエのチョコレートと考えると、そこまで高くないようにも思いました。

チョコレートドリンクとティラミスをオーダーしてみました。2つで270000ドン（1620円）です。

チョコレートドリンクはアイスですがかなり濃厚！でもくどすぎず、しっかりとショコラの味を堪能できました。

チョコレートティラミスも甘すぎず、濃厚な味わい。ふわふわのスポンジとクリームがおいしい！正直ベトナムでこんなにクオリティの高いショコラやスイーツを食べられると思っていなかなったので、衝撃を受けました。

これから東南アジアのカカオにも注目が集まりそうですね！

空港に移動して最後にスムージーやフォーを堪能

一度ホテルに戻って荷物をピックアップし、予約していた車でノイバイ国際空港に向かいました。（参考：ハノイ ノイバイ国際空港～ハノイ市内ホテルまで移動 チャーター車空港送迎サービス予約 1537円）

ノイバイ空港にももちろんお土産屋さんはありますが、やはり価格は高めなのと、どこも同じような商品しか置いていません。お土産の購入は市内で済ませるのがおすすめ。

荷物検査を終えた後、最後にフォーを食べました。制限エリア内のため、フォーは220000ドン（1332円）と高めでした。最後のベトナムの思い出です。

いよいよ飛行機に乗って日本に帰ります！ベトナムありがとう！楽しい旅でした！

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