台湾

台湾旅行の費用は7万円でOK!3泊4日の予算&格安で行く秘訣を解説

台湾旅行って、いくらぐらいの費用がかかるの?と思っている方も多いのではないでしょうか。結論、3泊4日の台湾旅行は一人7万円前後で行けます。

2024年版の台湾旅行の予算を解説するので、これから台湾に行かれる方は旅費を考える参考にしてみてください。アフターコロナの今、円安や航空券の高騰でコロナ前よりも旅費が高くなっています。

航空券、ホテル、現地での交通費、食費、カフェ、お土産代別に、使った費用をすべて書き出しています。

旅行会社を複数比較してみましたが、一番安いのはHISです。航空券(サーチャージ込み)、ホテル、朝食付きの4日間で34800円でありました。人気のものから売り切れてしまうので、早めの予約を!(参考:羽田発着フライト利用!往路送迎・うれしい朝食付!フリープラン!台北4日間 34800円〜【HIS】

※2024年現在、1TWD=4.3円で計算しています。

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3泊4日の台湾旅行の予算は、1人7万円ほど

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結論から言って、3泊4日の台湾旅行の予算は1人7万円前後です。

往復の航空券4万円
3泊のホテル15,000円
交通費4,000円
食費6,000円
お土産6,000円
合計71,000円

LCCを使えば往復の航空券は4万円で手に入り、ホテルは1泊1人5,000円で泊まれます。

食費も日本より安いので、小籠包などたくさん食べても6,000円以内でおさまりますよ。コロナ前は5万円あれば十分な印象でしたが、アフターコロナの2024年現在は、もう少し多めに7万円を確保すると安心です。

2泊3日の予算は、総額6万円

ちなみに2泊3日の台湾旅行であれば、すべて含んでも6万円の予算があればおさまると思います。

  • 往復の航空券:4万円
  • ホテル2泊:1万円
  • 食費:4,000円
  • 交通費:2,000円
  • お土産代:4,000円

国内旅行と変わらない金額で海外に行けちゃいますね!

実際に3泊4日でかかった台湾旅行の詳しい費用

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わたしたちは実際3泊4日の台湾旅行で、およそ1人7万円使いました。

カフェに行ったりお土産も満足するほど買ったり、そんなに節約したつもりはありません。

  • 航空券:41000円
  • ホテル:15,000円
  • 交通費:4,000円
  • 食費:3,500円
  • カフェ:2,500円
  • お土産:6,000円

旅行会社で申し込むなら、HISがいちばん安い

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旅行会社を比較してみましたが、台湾にいちばん安く行けるのはHISです。

例えば、航空券(サーチャージ込み)、ホテル、朝食付きの4日間で34800円のプランもあります。(参考:羽田発着フライト利用!往路送迎・うれしい朝食付!フリープラン!台北4日間 34800円〜【HIS】

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台湾へ行く航空券はLCCだと往復4万円前後が相場

費用を抑えるにはLCC

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台湾旅行の費用を抑えるためには、LCCを利用すると安くなるケースが多いです。

費用を抑えたい人はLCCの利用がおすすめ。

ただ、機内に持ち込めないサイズの手荷物を預けるのは別料金になったり、空港でカウンターを使用した場合も手数料をとられることがあるので、チケットに何が含まれているのか、必ず確認してください。

台湾へLCCで行く料金

・往復4万前後のチケットが多い
・セール時期で運がいいと、往復2万ほどでチケットをとれることもある
・3連休などはLCCでも5万以上する

台湾へ従来の航空会社で行く場合

・安くて5万円から
・基本は6万以上はする

航空券の探し方

格安航空券を探すときは、Expediaサプライスで探すと安い航空券を予約できることが多いです。格安航空券が確実に見つかりやすく、台湾の往復航空券(サーチャージ込み)が3万円代でも見つかるので、損しないためにも必ず見てみてください。

Expediaで台湾旅行の航空券を見てみる
サプライスで台湾の格安航空券を見てみる

安い航空券を探すポイント

・日程が特に決まっていなかったら、週や曜日をずらして、いろいろなパターンで検索してみる。
・航空券は金曜日、土曜日発は高めになるから避ける
月~木曜日を発にすると安い。帰りも土曜日より日曜日発にした方が安い。
・一番安いチケットは一括サイトに出てない場合もあるため、サプライスなどの各サイトを見てみる。

わたしたちが購入した航空券

・バニラエア(LCC)成田発
・往復 1人4万円(海外諸税、燃油サーチャージ、空港施設使用料、取扱手数料含む)
・9:00成田発→12:15台北着
・16:55台北発→21:00成田着


台湾のホテルは1泊1室1万円以下でもある

台湾のホテルは日本よりも少し安めで、1泊1室1万円以下からあります。

台北は地下鉄が便利なため、どのエリアに宿泊しても観光には困りません。中心となる台北駅から近い方が便利ですが、1度乗り換えればたいてい台北駅に出れます。

予算を抑えたい場合は、台北のど真ん中ではなく、台北駅から電車で10~15分ほどのエリアにホテルをとるといいでしょう。

わたしたちが宿泊したホテル

グリーンワールド 建北(洛碁大飯店建北館)
・3泊で1室3万円。
・1泊1人5,000ほどと格安ですが、清潔で広いお部屋でした。
・最寄り駅まで歩いて5分ほど、台北駅にも電車で15分ほどで行けて、台北観光には便利な場所です(参考:グリーンワールド 建北の宿泊料金をExpediaで見てみる

※1泊九分に宿泊していますが、荷物を置いたままにしたかったので、3泊分とりました。

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バスタブもついていて、豪華!歩き疲れた身体を癒せました。

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わたしたちはExpediaで予約して宿泊しています。通常でも安いですが、50%以上セールになっていることもあるので海外のホテルはExpedia料金を確認するのがおすすめ。


パー ファン クオン B&B
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九分で宿泊しました。九分は民泊のようなところしかなく、お値段も安めです。

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かわいいお部屋で、九分の中心地から近く満足。

お得にホテルや航空券を予約する方法

とにかく安く行きたい方はまずExpediaで航空券やホテルを探してみてください。Expediaで予約すると下記のようなお得なポイントがあります。

・航空券とホテルをセットで予約すると安くなる。ホテル代は最大全額無料にもなる。
・毎日50%オフのホテルがある

参考:台湾への航空券+ホテルを探す【Expedia】

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台湾でかかった交通費は1人4,000円

交通費は台北市内を観光するのか、台北から新幹線に乗るのかで異なってきます。

わたしたちは台北と九分付近を主に観光しました。3泊4日でかかった交通費は 1人4,180円。

電車やバス代は日本で乗るよりもちょっと安めです。

空港から市内

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空港からMRTに乗り台北駅に行く費用:688円(160TWD)
往復1,376円

台北市内の移動

24時間以内に乗り放題のチケットを購入。
料金:774円(180TWD)
2度購入したため、1,548円使用

台北から九分への移動

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九分行きのバス:421円(98TWD)

台北から九分へはバスで行きました。421円と安く、乗換が必要ないためおすすめです。(参考:九份の観光7選!初めてでも分かる有名撮影スポットへの行き方

十分や猫村を通る「平渓線(へいけいせん)」の1日乗車券

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九分に宿泊した次の日、平渓線に乗って猫村や十分に行きました。

平渓線は世界6大猫スポットとして有名な猫村や、ランタンあげができる十分を通る路線です。(参考:猫好き必見!台湾の猫村に行ってみた!行き方やおすすめのカフェまとめ

台湾の猫村「猴硐(ホウトン)」の行き方を解説!カフェや感想をレビュー「世界6大猫スポット」の一つ「猴硐(ホウトン)猫村」は台湾にあります。台北からも電車で1時間弱、千と千尋の神隠しの舞台と言われる九分からも電車で1駅と、台北観光に取り入れやすい場所。今回は猫村までの行き方から、おすすめのカフェなどを詳しく紹介します。...

平渓線の1日乗車券:344円(80TWD)
3回電車を降りるならば、1日乗車券を買った方がお得です。

タクシー代

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台湾のタクシーは初乗り300円(70TWD)で、日本よりも安めです。

すごく安いわけじゃないけど、3人以上で移動するなら割り勘にできるし、お得だなあと思いました。

わたしたちが使った交通費まとめ

・空港から市内まで(往復):1,376円
・九分までのバス:421円
・地下鉄乗車券24時間(2度購入):1,548円
・九分から瑞芳駅までのバス:56円
・平渓線の1日乗車券:300円
・十分から市内まで:296円

台湾の食費は1人3,500円

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台湾での食費は一人3,500円以内におさまりました。台湾が食事代が特に安い!カフェ代は除いています。

ふたりで半分にしたものが多いため、よけいに安めになっていると思います。

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食費は日本よりも安めの印象です。コンビニのおにぎりは90円ぐらいでした。

夜市の屋台などで食べても安かったです。2人でお腹いっぱい食べても1000円しないことが多かったです。

わたしたちが使った台湾での食費

・夜市焼き小籠包:129円(30TWD)
・夜市のこしょうもち: 215円(50TWD)
・2日目のお昼(コンビニ): 1720円(400TWD)
・小籠包 ①:516 円(120TWD)
・小籠包 ②:516 円(120TWD)
・魯肉飯 :258円(60TWD)
・台湾風やきそば: 258円(60TWD)
・朝ごはん(コンビニ):344円( 80TWD)
・ピーナッツアイス:172円(40TWD)
・ラーメン :258円(60TWD)
・十分でのごはん: 516円(120TWD)
・タピオカ 215円 (50TWD)
・チキン:258円(60TWD)
・コンビニで購入したミルクティー: 223円(52TWD)
・タピオカミルクティー:185円(50TWD)
・ビッグチキン:215円(70TWD)
・タロイモ:215円(50TWD)

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台湾でのカフェ代は1人2,500円

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台湾では3軒ほどカフェに入り、カフェ代は1人2,500ほど。他にカフェには入らず、タピオカミルクティーを3回ほど買いました。

タピオカミルクティーは200円ほどで飲めるので、日本よりも安い。しかもおいしい!

話題のカフェはちょっと高めの印象でした。

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わたしたちが台湾で使ったカフェ代

・meetupでのスムージー 1010円 (235TWD)
・meetup でのチョコレートココア:774円(180TWD)
・ASW ミルクティー :946円 (220TWD)
・ASWブレンド :774円(180TWD)
・猫村でのシュークリーム :516円 (120TWD)
・猫村でのラテ :516円 (120TWD)
・ミルクティー 301円(70TWD)
・タピオカミルクティー :215円(50TWD)

台湾のお土産代は1人6,000円ほど

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お土産代にかかった費用は1人5700円ほど。雑貨やお菓子もいろいろ買いました。

雑貨は日本とそんなに値段は変わりません。スーパーで安いパイナップルケーキなどを購入すると、お土産代は抑えられるでしょう。(参考:台湾限定のお土産16選!買うべきコスメ・雑貨・お菓子が分かる!【鉄板リスト】

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私たちが使ったお土産代

・カステラ:1,075円(250TWD)
・パソコンケース:3,225円(750TWD)
・ピンバッジ :215円(50TWD)
・マグネット :172円(40TWD)
・カゴバック: 645円(150TWD)
・ランチョンマット :516円(120TWD)
・ステッカー :1,526円(355TWD)
・るーろんはん :283円(66TWD)
・マンゴーケーキ:851円(198TWD)
・パイナップルケーキ :430円 (100TWD)
・紅茶 :490円(114TWD)
・リプトン紅茶:344円(80TWD)
・リプトンミルクティー:1,109円(258TWD)
・ドライマンゴー: 196円(53TWD)
・ポストカード :74円(20TWD)
・ポストカード :172円(40TWD)
・パック:1892円(220×2TWD)

両替は台湾で3〜4万円するといい

日本よりも台湾で両替した方が安い

両替は日本よりも台湾でした方が手数料がかかりません。また市内と空港でそれほど手数料に差がないため、空港でまとめて両替してしまいましょう。

3泊4日では3~4万ほど両替すれば十分

3泊4日では3~4万ほど両替しておけば十分でしょう。2泊3日なら3万ほどあればいいと思います。

クレジットカードは忘れずに持っていけば、不意な支出にも対応できます。

格安でも行ける!台湾旅行の費用をおさえる4つのポイント

ポイント1:長期休みにかぶらないように行く

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3連休を使って台湾に行こうとすると、どうしても航空券が高くなりがち。

また、年末年始やお盆などの長期休暇は多くの日本人が台湾に行くため、航空券はもっとも高くなります。

ではいつが安いのか?というと、何もない土日を使っていくのが安いです。わたしたちも、土日に+2日有休をつけて3泊4日で旅行しました。

台湾旅行の予算を抑えるためには、普通の土日を利用していくのがいいでしょう。なお平日に旅行できる方は、平日を使って行くのが一番いいです。


ポイント2:台湾の旅費が安くて過ごしやすいのは10~11月と4月前半

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旅費が安くて観光もしやすいおすすめの時期は10~11月と4月前半です。特別なイベントもなく、航空券やホテル代が安くすみます。

また、日本でいうと秋の時期にあたるため、涼しく寒すぎず過ごしやすい季節なのも魅力。

・台湾でもっとも過ごしやすく、航空券やホテル代も安く済むのは10~11月
・6月も安いが、6月は梅雨にかぶっているか、梅雨があけても猛暑の可能性がある。
・2月末~3月も安いが、気温は15度前後と寒い

▼台湾旅行の安い時期については、下記記事で詳しく紹介しています。
台湾旅行が安い時期を調査!お得に予約する秘訣と、避けるべき時期も解説

台湾旅行が安い時期を調査!お得に予約する秘訣と、避けるべき時期も解説台湾旅行が安い時期は「1月2週目〜2月」「4月前半」「GW終了から6月末」「11月〜年末前」です。ただ安く行くためには行く時期よりも大事なことがあるので、今回は台湾旅行に安く行く方法も合わせて紹介します。...

ポイント3:出発の3カ月前には予約する

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航空券やホテルは出発の3カ月前には予約しましょう。1カ月から2カ月前は、航空券の値段が上がりやすいです。

少し先とは思っても、早めに日程を確定して予約してしまいましょう。わたしたちも、3カ月前には航空券とホテルを予約しました。

ポイント4:旅行会社で申し込むなら、HIS

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旅行会社を比較してみましたが、台湾にいちばん安く行けるのはHISです。

フリーのプラン4日間は34800円であります。(参考:羽田発着フライト利用!往路送迎・うれしい朝食付!フリープラン!台北4日間 34800円〜【HIS】

往復航空券(サーチャージ込み)、ホテル、朝食込みの値段なのでかなり安めです。

総額6万円もあれば台湾を満喫できますね!

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3泊4日でかかった旅費まとめ

およそ5万ほどあれば、3泊4日の台湾旅行を楽しめます。もちろん行く場所や過ごし方にもよってきますが、国内旅行よりも少し安めに楽しめるのではないでしょうか。

  • 航空券:41000円
  • ホテル:15,000円
  • 交通費:4,000円
  • 食費:3,500円
  • カフェ:2,500円
  • お土産:6,000円

台湾旅行を予約をするときは、損をしないためにも下記を必ず確認してから予約してください。ホテルや航空券代は節約してお土産や食事を楽しみましょう。
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また、台湾旅行の参考になる記事を記載しておきます。

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それではよい旅を!

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当サイト「世界がキミを待っている」(セカキミ)の運営者。トラベルブロガー・編集者。カラフルな世界、かわいいカフェ、雑貨が好きです。オウンドメディアの編集長、出版社での編集経験を経て独立。ブログ、編集、Webコンサルなどを仕事にしながら、世界を旅しています。
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