5日間の台湾旅行に行ってきました!淡水や九份を観光したときの様子を、旅行記としてブログにまとめておきます。
淡水でフェリーに乗ったり、九份では眺めのいいお茶屋さんでのんびりしたり。台湾での観光やグルメを満喫できて、楽しい旅になりました!
旅行記の前半はこちら。
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【3日目】10:00 淡水からバスで情人橋へ
3日目は淡水の観光からスタート。淡水は台湾を代表する港町だった歴史もあり、どこか横浜に似た雰囲気の場所。
夕日のスポットとして有名なので本当は夕方来たかったですが、夜は別の予定があるので朝から行くことに。
台北駅から淡水駅までは電車で40分ほど。乗り継ぎなしで行けるので便利ですね。
淡水駅から有名な「情人橋」までは、さらに30分ほどバスに乗ります。
この日は台湾の祝日で人が多い!台湾の人からも人気のスポットのようですね。
「紅26」の終点で降りると、情人橋が見えるところまで来れます。
一気に港町らしい景色に!ちなみに情人は、「恋人」って意味なんですよね。英語ではLover’s Bridge。ロマンチックな名前の通り、やっぱり夕方はカップルでいっぱいみたいです。
淡水はコバルトブルーの建物が多く、スタバもかわいらしい色合いに。
しばらくおさんぽして、今度はフェリーに乗って淡水駅の方に戻ることにしました。
開放感があって本当に気持ちのいい場所。
30分おきに淡水駅と情人橋を結ぶ船があります。料金は60元(222円)で、台湾版のSuica「悠々カード」で乗れるから便利!
15分ほど船に乗って淡水駅に戻ります。海風が気持ちいい〜!
12:00 食べ歩きやお買い物
淡水駅の近くに戻ってからは、お腹が空いてきたので食べ歩きをすることに。
淡水は魚介類を売っている屋台が多く、イカのフライを買ってみました!これがサクサクでおいしい!
あとはキャラクターの人形焼も。もちもちの生地がお気に入りに。
淡水は屋台が多く、ベンチもあるので気軽に食べ歩きができます。
台湾で大人気のミルクティー専門店へ
淡水に来た目的の1つに、ミルクティーの専門店「基諾飲品」がありました。
ここは台湾の人から大人気のお土産屋さんです。お湯を入れるだけで、かなり本格的なミルクティーを作れるようです。
このお店はずっとミルクティーにこだわっていて、何とミルクティーだけでも30種類も!
特に人気なのはオーソドックスな「ミルクティー」と「黒糖ミルクティー」。
32袋入りで220元(792円)です。私がどれを買うか迷っている間にも、台湾の人が何袋も買っていました。有名みたいですね。
気になったものは試しに飲めるから、味を確かめながらお買い物できますよ。
実際に飲ませてもらったら、お湯を入れているだけなのに本格的なミルク感があってすごい!
気に入ってしまったので、お土産の他にその場で飲めるミルクティーも45元(162円)でオーダー。
淡水おさんぽのお供にしました。
以前台湾に来たときはスーパーでインスタントのミルクティーを買いましたが、正直おいしさが全然違う…淡水に行く人はこちらのお店もぜひ!
営業時間:11:30〜21:30
定休日:特になし
住所:新北市淡水區251公明街57號
公式サイト:基諾飲品の公式サイト
16:00 台湾ブランドのお店でお洋服を
淡水を満喫したあとは台北の中心地に戻り、台湾ブランドの「olivo」という洋服屋さんへ。
さりげないおそろいの柄がかわいいなあと、以前から気になっていたのです。
いくつか試着させてもらって、一番お気に入りだったのはこちら。
同じチェックシャツを着るのは恥ずかしいけど、こんな風に柄だけ同じなのは着やすい。
ブランドカラーの緑も、シックな印象で素敵。
チェック柄って普段はカジュアルに見えちゃうけど、ここのお洋服は上質なコットン生地を使っているようで、いつもより上品に。
私のワンピースはお仕事でも着れそう、ということでお気に入りになりました。
リラックスできるけど、カジュアルすぎない。こちらのブランドとてもいいなあと。
台湾に来るときはまた立ち寄りたいと思います。
営業時間:日〜木は11:00〜21:30、金土は11:00〜22:00
定休日:特になし
住所:台北市大安區忠孝東路三段300號5F
公式サイト:olivoの公式サイト
17:30 こだわりのお肉のお店で火鍋
お買い物が済んだら、火鍋のお店「沐樺頂級肉品火鍋超市」に。
お店の名前を日本語に訳すと、「高級お肉のスーパー」という意味のようです。
スーパーという名前だけあって、このお店は具を自分で選んで買って食べる形式。
こだわりのお肉がずらっと並ぶので、自由に選べます。
料金は火鍋のスープが40元(144円)、ドリンクバーが30元(108円)とかなり安め。あとは選んだ具材のお会計をして、火鍋を楽しめます。
まずはスープを選びから。麻辣と昆布をセレクトしてみました。
次はお肉を選びます。お肉は3つ選ぶと一番安いものが無料になるとか!
70〜150元(252〜540円)のお肉が多く、日本よりもかなり安いと感じました。
台湾のお鍋は具や練り物もたくさん種類があるので、こちらも好きなものを。
ここのお店は自分で食べる量やものを調整できるのがとてもいいなと。正直ここ数日食べすぎていたので、この日は「おいしいものを適度に」楽しみに来ました。
そして何より、いろんな火鍋屋さんに行きましたがお肉が一番おいしかったです!
麻辣のお鍋も辛すぎないので、日本人にも食べやすい。
気軽に火鍋を楽しみたい人、こだわりのお肉を食べたい人におすすめのお店です。
営業時間:火〜金は17:30〜22:00、土日は11:30〜14:30、17:30〜22:00
定休日:月曜日
住所:台北市松山區三民路110巷4號
公式サイト:沐樺頂級肉品火鍋超市の公式Facebook
19:30 スーパー「カルフール」でお土産購入
夜ごはんの後はホテル近くのカルフールに来ました。桂林店は24時間営業で大きな店舗のため、旅行客用のお土産も多いです。
「台湾名産」というコーナーがあるからすごいですよね!
以前台湾の現地の人が行くようなスーパーに行ったときは、なかなかお土産が見つからず苦労しました。
台湾のスーパーでお土産を買いたい人は、カルフールがいいと思います。
パイナップルケーキも100元(360円)であるから、ばらまき用にもいいですね。
ドライフルーツやスナック、ピーナッツ、お茶など台湾のお土産は何でも揃いそう。
気になった台湾製のお菓子をいろいろと買ってみました。
実際に食べてみるとおいしくてもっと買えばよかった!と思うものも。また記事にまとめます。
営業時間:24時間営業
定休日:特になし
住所:台北市萬華區桂林路1號
21:00 イチゴかき氷を堪能
3日目はかき氷を食べて締めくくることに。台湾のマンゴーは夏が旬。冬の今はイチゴが旬のようなので、イチゴかき氷に。
200元(720円)でたっぷり山盛りのかき氷が。
イチゴ味のふわふわかき氷がおいしい!店内もかわいくて、楽しいスイーツタイムを過ごせました。
これで3日目が終わり。
営業時間:11:00〜22:00
定休日:特になし
住所:台北市萬華區昆明街46號
【4日目】11:00 鼎泰豊で小籠包を
4日目は小籠包の有名店「鼎泰豊」からスタート。有名どころですが、やはり行っておきたいなと!
小籠包10個で210元(756円)とチャーハンをオーダー。40分ほど並んで入れました。
小籠包は皮がもちもち、中は肉汁たっぷり。確かに他のお店とは違います。有名になるには理由があるんですね。
おいしくてペロリと食べてしまいました。
チャーハンもパラパラの食感と優しい味わいであっという間に完食。
鼎泰豊は来てみてよかったなと思います。
営業時間:11:00〜21:30
定休日:特になし
住所:台北市中山區南京西路12號B2
13:30 九份行きのバスに乗車
ランチを終えて九份に向かいます!台北から乗り換えなしで九份に行けるバスは「965」と「1062」の2種類。
965は西門駅や北門駅から乗れて、1062は忠孝復興駅などから乗れます。どこも駅のすぐ近くにバス停があって、心配なく乗れますよ。
台北市内から100元(360円)以内で行けるので、かなり安いですね!
15:00 九份で食べ歩き
1時間ほどバスに揺られて、九份に到着。九份での目的は食べ歩きと、景色のいいお茶屋さんに行くこと。
まずは食べ歩きからスタート。前回も行ったお気に入りのお店があるので、いくつか紹介をします。
豆花とタロイモのデザート
まずは九份名物の豆花とタロイモのデザートのお店「九份豆花」。
豆花はスイーツ版のお豆腐のような感じで、甘いシロップに付けて食べます。
アイスとホットを選べ、アイスは上にかき氷が。
このお店はタロイモが特にモチモチで絶品!
甘くてサクサクのピーナッツクレープ
こちらも九份名物のピーナッツクレープのお店「阿珠雪在焼」。
薄いクレープ生地に甘いピーナッツ飴を削ったものとアイスを入れて巻きます。
食べ歩きしやすい形にしてくれて、ありがたい!
このピーナッツクレープもほどよい甘さで日本人好みだと思います。
台湾に来たら絶対食べたい魯肉飯
九份は小さなお店が多く、1品だけ頼むのも可能な場所が多いです。小籠包や魯肉飯に気軽にチャレンジしやすいですよ。
「張記伝統魚丸」の魯肉飯はクセがまったくなく、日本人も食べやすいと思いました!
私もお気に入りのお店です。
優しい味わいのつみれ
つみれも台湾でよく食べられているもの。
日本のものよりも味付けがしっかりしていて、モチモチしています。
九份には複数のつみれ汁のお店がありますが、私は「魚丸伯仔」でおいしくいただきました。
各お店の位置情報は下記のマップに載せています。
▼私たちが行った九份のグルメマップ▼
17:00 絶景が見られるお茶屋さんへ
食べ歩きに満足したら、絶景が見られる「海悦楼景観茶坊」というお茶屋さんに。
今回は1人1400円のお茶のプランを事前に予約していました。(参考:【台湾・九份】眺望が自慢の茶芸館・海悦楼茶坊:東方美人茶+お茶菓子セット 1422円)
私が行ったときはコロナウイルスの影響で空いていましたが、普段は予約しないと入れない日も多いよう。
予約した時間に行くと、テラス席に案内してもらえました。
お茶とお菓子がついたセットをオーダーしていたので、早速持ってきてもらいます。
最初にお茶の飲み方を丁寧に説明してもらえました。
お菓子も甘すぎず、お茶に合うお菓子がずらり!
お茶は想像以上においしく、かなりお気に入りに。こんな本格的なお茶を飲んだの、初めてかも…!
ちなみに飲みきれなかったお茶の葉は、丁寧にパッケージに入れてもらえ持ち帰ることができました。
お茶もお菓子も大満足ですが、日が沈んできたので景色を楽しむことに。
夕暮れの時間は刻一刻と景色が変わるので、見ていて飽きることがありません。
私は真っ暗になる前のマジックアワーが好き。
もちろん暗くなってからの景色も最高ですが!
このお茶屋さんは九份らしい景色が綺麗に見られるので、やはりおすすめです。
営業時間:9:00〜21:00
定休日:特になし
住所:新北市瑞芳區基山街4號
18:00 九份の夜景を満喫
お茶屋さんを後にして、赤提灯灯る道を散策。九份の夜景は何度見ても美しい。
ただ九份のお店は18:00すぎから閉まり出してしまうところも。
九份で食べ歩きをしたい人は早めに来た方がいいかもしれません。
私たちは夜景もグルメも満喫できたので、台北に戻ることにしました。
【5日目】10:30 空港で最後のお買い物
台湾最終日。この日は13:30のフライトで日本に戻る予定です。
ちょっと早めに桃園空港に行き、最後のお買い物。
フードコートにあるパン屋さん「一之軒」でパイナップルケーキを買います。
かわいいパッケージのチョコパイナップルケーキを200元(720円)で買いました。
一口サイズのケーキが12個入っています。
小さめサイズがちょっとしたおやつにも食べやすいかと思い、このケーキを選びました。
11:30 ラウンジで台湾グルメを満喫
搭乗手続きをして、プライオリティパスで入れるラウンジで最後の台湾グルメを。
このラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNGE (ZONE D)」はミニの丼物や牛肉麺を作ってもらえて、嬉しい!
どちらもクセがなく食べやすいおいしさで、大満足。
24時間入れるラウンジみたいなので、台湾旅行のときはまた来たいですね。
お腹いっぱいになって飛行機に乗ります。
それでは台湾、バイバイ!また来るね!
台湾のスポットマップ
今回の旅行で行った場所は、上記のマップに全てまとめています。
位置関係が分かると旅行の計画を立てやすいので、参考にしてみてください。
▼初めての台湾旅行の様子はこちら
※今回の旅行記は「daione」の取材協力を得て作成しています。
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