海外旅行に行くとなると、悩むのが貴重品の管理方法。スリにあいたくないし、セキュリティポーチって持っていた方がいい?と思いますよね。
私は30回以上、海外旅行に行ってきましたがスリや盗難にあったことはありません。今までスリに合わなかったのは、セキュリティポーチを使っていたからだと思っています。
セキュリティポーチはダサいと言われることもありますが、私は下記の理由から使うのをおすすめしています。
- 洋服の下に貴重品を隠せるメリットが大きい
- 安心して旅行できるようになる
- 最近はデザイン性の高いポーチもある
デザイン、機能を考慮したおすすめのセキュリティポーチは下記のものです!
今回の記事ではセキュリティポーチのメリット、選び方、使用レビューまで紹介しているので、参考にしてみてください。
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セキュリティポーチを使った方がいい3つの理由
貴重品を洋服の下に隠せる
セキュリティポーチを持っていくか悩んでいる人にまず伝えたいことは、セキュリティポーチは完璧な貴重品の管理方法ということです。
海外では日本では想像できない、悪質なスリや盗難が発生します。私がよく行っているフランス・パリでも下記のような盗難がよく起こります。
- カバンを切られる
- アイスクリームやケチャップを付けられ、その隙に盗られる
- 子供や女性が近寄って貴重品を盗む
正直どれも対策のしようがなさそう…と感じてしまいますよね。
海外では貴重品が入っていそうと思われたら、すぐに狙われてしまいます。
でもどの盗難のパターンも、さすがに洋服の下に手を入れてくることはないですよね。
他人の手の届かない、洋服の下に貴重品を隠せるセキュリティポーチは最強なのです。
外務省もパリでの貴重品の管理は、「他人から見えないように」と勧めています。
ハンドバッグ等は,留め具やファスナーをしっかり閉め,財布や貴重品は他人から容易に見えないところに分散して所持する
ちなみに洋服の下に付けると目立つのでは?と思う人もいますよね。
下記の写真では洋服の下にポーチを付けていますが、目立たないし外見では付けていることも分からないぐらいです。
また上着を着るときはポーチ部分を背中にまわしてしまうと、付けていることは全然分かりません。
肌身離さず貴重品を持てる
海外旅行中はできるだけ貴重品を肌身離さず持っておくべきです。日本と違ってどんなタイミングでスリに合うか分かりません。
セキュリティポーチは身体に密着していて、一度付けてしまえば置き忘れることもありません。
飛行機で眠ったりバスのトイレ休憩に行ったりするときも、セキュリティポーチがあれば貴重品を肌身離さず持っておけます。
肌身離さず貴重品を持っておくのに、一番ぴったりなものと思っています!
安心して旅行を満喫できる
私はセキュリティポーチを持ってから、海外旅行を安心して満喫できるようになりました。
スリや盗難の心配ばかりしていると旅行を楽しめないので、貴重品の管理が不安な人には使ってみてほしいです。
また下記に当てはまる人はぜひセキュリティポーチを持って行ってほしいです。
- 海外旅行が5回以内の人
- フランス・スペイン・イタリア・中南米に行く人
- スリにあいたくない人
- 貴重品の管理が不安な人
海外旅行の回数が少ない人は、スリに合いやすいので気をつけてください。
またスペインやイタリアに行った友人は、みんな財布やスマホを盗られて帰ってきてます…本当にスリが多いのでご注意を。
ダサくない!最近のセキュリティポーチはスタイリッシュに
セキュリティポーチの購入を考えているけど、ダサいものは嫌!という人もいますよね。
私も使う前はダサいイメージだったのですが、最近はスタイリッシュな見た目のものもあります。
特にこちらのLiberFlyerの「セキュリポ」という商品は、Amazonや楽天でもベストセラーになっていますね!
- Amazonのマネーベルト部門でベストセラー1位
- 楽天のセキュリティポーチ部門で1位
コンセプトは、「旅行先での貴重品をスタイリッシュに守り抜く」。
洋服の上に付けても変ではないぐらい、見た目が洗練されていて多機能なセキュリティポーチ。
- 洗練された見た目
- スキミング防止機能付き
- 防水機能付き
- 大きめのスマホも入る
詳しい使い心地は記事後半に書いているので、参考にしてみてください。
セキュリティポーチの選び方
たくさんのメーカーから販売されているセキュリティポーチですが、下記の条件に当てはまるものを購入するのがおすすめです。
- ウエストポーチタイプ
- スキミング防止機能付き
- 防水機能付き
- 収納力
ウエストポーチタイプ
セキュリティポーチにはウエストポーチタイプと、首から下げるタイプがあります。
どちらも使ってみましたが、個人的にはウエストポーチタイプの方が使いやすいと感じました。
洋服の裾をめくればすぐに貴重品を取り出せるためです。
ワンピースを着る場合は首から下げるタイプもおすすめ
ワンピースを着ることが多い女性は、下記のような首から下げるタイプと併用してみてもいいと思います。
難点は首から下げた紐が見えてしまうことですが、スカーフで簡単に隠せますよ。
男性はウェストポーチタイプ一択でいいのではないでしょうか。
スキミング防止機能付き
海外でよく起こるトラブルのひとつ、スキミング。クレジットカードの情報を専用の磁気で勝手に読まれてしまい、不正利用される犯罪です。
スキミングはカードと直接接触しなくてもできてしまいます。例えば小型の読み取り機を使い、満員電車の中でカード情報を読み取ることも可能。
クレジットカードの情報を守るためにも、スキミング防止素材で作られたポーチを選びましょう。
防水機能付き
セキュリティポーチはパスポートや紙幣など大切なものを入れるため、できれば防水機能付きのものを選びましょう。
意外と知られていませんが、パスポートが破れて破損してしまった場合、入国を拒否されてしまいます。
円滑な旅行のためにも、大事なものは防水のものに入れるといいですよ。
またドミトリーに泊まる場合、セキュリティポーチをシャワールームに持っていけるメリットもあります。
収納力
セキュリティポーチを買う前に、ポーチの中に何を入れたいか一度考えてみてください。
入れたいものを洗い出して、それが入る収納力のあるポーチを選びましょう。
セキュリティポーチには大きなスマホがすぽっと入るものから、パスポートがちょうど入る小さめのものまでさまざまな種類があります。
商品にはどんなものが入るのか書いてあるので、確認してみてくださいね。
百均はおすすめしない
百均でもセキュリティポーチは売っていますが、スキミング防止や防水機能はもちろんついていません。
大切な貴重品を入れるものなので、機能面が充実したものを持っておいた方がいいと思います。
ぜひスキミング防止や防水機能があるものを選んでみてください。
セキュリティポーチの使い方
私たちがセキュリティポーチに入れているのは、下記のものです。
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
どれも旅行中になくしたくないものばかり。
小銭と2000円ぐらいのお金は、すぐ取り出せるように洋服やカバンのポッケに入れてしまっています。
5000円を超える金額はセキュリティポーチに入れておく方が安心ですね。
また飛行機に乗るときは、ボールペンもセキュリティポーチに入れています。入国カードや書類を書くのに使うためです。
セキュリティポーチの使用レビュー
今回は「LiberFlyer」さんの「セキュリティポ」のレビューを載せておきます。
さまざまなサイトで賞をもらっているので、どれを買うか迷ったらこのセキュリティポーチがおすすめです!
- Amazonのマネーベルト部門でベストセラー1位
- 楽天のセキュリティポーチ部門で1位
下記は私が実際に使ってみていいなと思ったポイントです。
- 洗練された見た目
- 収納力がある
- ポケットが充実
- 裏側はメッシュで蒸れない
- 防水・スキミング防止機能付き
- チャックがスムーズで開けやすい
- ウエストのゴムベルトがフィットする
1つずつポイントを紹介していきますね。
洗練された見た目がお気に入り
一番の押しポイントは、見た目が洗練されていること。ダサくないって大事ですよね…
お洋服の上から付けてもダサくないのがありがたい!!
普段は洋服の下に隠していますが、ワンピースを着るときは洋服の上から斜めがけにして付けています。
収納力がある
このセキュリティポーチには大きめのスマホも簡単に入ります。
大きなiPhone10XやiPhone8 PLUSも入るので、かなり収納力がありますよ。
現金、スマホ、カード類、ペンなど、海外旅行でよく使うものは何でも入ります。
ポケットが充実
収納部分は3ヶ所に分かれていて、整理しやすいのも嬉しいポイント。
特にクレジットカードを入れるポッケも付いているところが気に入っています。ポーチの中がごちゃごちゃになりません。
クレジットカードをどこに入れたか分からないということもないので、安心して使えます。
裏側はメッシュで蒸れない
身体に密着するポーチの裏側はメッシュになっているため、蒸れません。
実際に30度を超える東南アジアで使いましたが、嫌な感じはしませんでした。
またメッシュのポケットがあると、中身を確認しやすいのもいいですね。
防水・スキミング防止機能も完璧
スキミング防止、防水機能ももちろん付いています。
スキミング100%防止素材をポーチ全面に使っているので、360°スキミングを防止できるようです。クレジットカードはこのポーチに入れて管理したいですね。
また撥水性、防水性に優れた、スイミングウェアにも使われる素材で作られているため、防水面も安心。
実際にポーチの外側が濡れても、中は濡れていませんでした!
防水機能があると、使えるシーンが広がりますよね。
チャックが開けやすい
ポーチのチャックが開けやすいところも気に入っています。
セキュリティポーチはパスポートやクレジットカードなどを使うため、急いで開けたい場面が多いです。
なのでチャックの開けやすさも大事だと感じました。
ファスナー業界1位と言われるYKK社の日本製のファスナーを使っているため、スムーズな開閉ができるようです。
ウエストのゴムベルトがフィットする
地味ですがウエストのゴムベルトも気に入っています。
ベルトの長さを細かく調整できるのと、柔らかいベルトが身体にフィットして圧迫感が全くありません。
付けていることを忘れてしまうぐらい身体にフィットするので、身体的な負担は全くないと思います。
付け外しもしやすいですよ!
色はブラックとグレーの2種類
LiberFlyerのセキュリティポーチは、ブラックとグレーの2種類です。
どちらも男女ともに使いやすい色合い。夫婦やカップルの場合、兼用で使うのに買ってもいいですね。
サイズは2種類
サイズも2種類あります。ノーマルタイプでも大きなスマホが入る収納力ですが、Lタイプはさらに長財布が入るように作られています。
より大きなものを入れたい人はLタイプを選んでみてください。
現金はできるだけ持ち歩かない
最後に現金とクレジットカードどちらを使うべきか、について解説します。
海外でのお買い物は現金よりもクレジットカードをおすすめしています。
理由はスリに合ったときに、現金をたくさん持っていると被害が大きくなるためです。
クレジットカードであれば電話ですぐに止めることができるので、基本はクレジットカードで払うのがおすすめ。
多くの現金を持ち歩かないようにしましょう。
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セキュリティポーチで安全な海外旅行を
ここまでセキュリティポーチのメリットや選び方を紹介してきました。
私がセキュリティポーチを愛用しているのは、海外旅行の安心感が大きく変わるからです。
スリや盗難に怯えていては、旅行を100%楽しめません。
でもセキュリティポーチで貴重品を管理できれば、安心して旅行を満喫できます。
実際に私はセキュリティポーチを使ってから、安心感を得られました。
海外旅行のスリや盗難が不安という人は、用意しておくといいと思います。
それでは、いい旅を。トラベルブロガーのNami(@trippedia100)でした!
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