タイでレンタルWiFiを利用してみようと、出発4日前に申し込みをしました!
大手2社のグローバルWiFiとイモトのWiFiではサービス面に大差はなかったので、受取日前日まで早割が適用できるグローバルWiFiで申し込みを行いました!
結果は想像以上に快適に利用できました!
今回は申し込みから、実際にタイで使用してみたレポートを、繋がり具合や通信速度、実際に使ったデータ容量なども交えて書いていきます!
グローバルWiFiとイモトのWiFiの料金の差はこちらの記事(【タイ・バンコク】グローバルWiFiとイモトのWiFiを比べてみた【レンタルWiFi】)も参照してください!
ついでに現地会社のSIMも利用したので、こちらも比べてみました。
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レンタル品一覧
・ルーター本体
・充電ケーブル(MicroUSB)
・ACアダプター(A型・日本と同じ)
・収納ケース
タイのコンセントは日本と同じ形状なので変換プラグは付属していませんでした。
日本と異なる形状の国(ヨーロッパなど)は変換プラグも付属するそうなので、安心して利用できます。
実際に使ってみて
実際に使ってみた様子をまとめました!
通信速度
4GLTEなので日本と変わらずサクサク使える。画像の送信やインスタグラムのストーリーやツイッターの投稿もストレスなし
ダウンロードが2.85Mbps、アップロードが13.5Mbpsとなかなかの速度です。
使用したデータ容量
<1日の使用頻度>
・Googleマップやサイトの閲覧
・1日3回のインスタグラムストーリー投稿
・3〜4回のツイッター投稿
<ご利用実績>
2018年12月21日 202.3MB
2018年12月22日 221MB
2018年12月23日 253.95MB
2018年12月24日 134.76MB
渡航期間中合計 812.01MB
※1日あたりに利用できるデータ容量は日本時間0時に毎日リセットされます。
「そんなに頻繁に投稿するわけじゃないし、ホテルでルーターは使わないから205MBプランで余裕」と思っていましたが、意外と使用していることがわかりました。
複数人での利用や動画、ゲームなども楽しみたいという人は500MBや1GB使えるプランの利用がおすすめです!
繋がり具合
バンコクはもちろんのこと、アユタヤでもなんの問題もなし。
建物内や列車の中でもつながる。
アユタヤへ向かう途中では、田舎な場所もあったが問題なく繋がっていました。
ルーターのバッテリーの持ち具合
1日中フルに使っても切れることはなかった(一番長い時で17時間連続使用)。
むしろ、モバイルバッテリーも兼ねているくらい大容量だった(その分重いけどw)。
グローバルWiFiの利用手順
おおまかな利用の流れ
1.ネットで申し込み:申込み方法は後ほど
2.空港で受け取り
成田空港第2ターミナルの場合は、出発ロビー(搭乗手続きを行なうところ)のある3階のAカウンターの少し先の端っこにあります。
タイや台湾、韓国など一部の国向けはQLライナーのカウンター(上画像)で受け取ります。
その他の国はグローバルWiFiのカウンターで受け取ります。
成田空港第2ターミナルの場合はどちらも隣り合っているので、間違えて行っても心配ありません(僕たちも実際間違えましたw)。
3.起動→接続
ルーターを起動してみましょう。
起動すると上画像の画面が表示されるので、お持ちのスマホなどで
①の「wifi name」に表示されている文字を探してタップ、
②の「password」を入力すると、wifiに接続されます。
4.帰国後、返却(ポスト投入)
返却は上画像のポストに投入するだけです。
ただし営業時間が21時までなのと、返却を忘れて持って帰っちゃうと、余計な費用(延長費用とか)が発生するので、到着したら一番最初に返却するようにしてください!
ポストは成田空港第2ターミナルの場合は、到着ロビーのある1階にあります。
返却はこのカウンターしかできないので注意。
成田空港第1ターミナル、関空やセントレアなど他空港の受け取り場所、返却場所はこちらを参照してください。
ネットでの申込み方法
①
画面右上の「WiFiレンタルお申し込み」ボタン(赤枠内)をクリック。
②
クリックすると料金のシミュレーションページに移動します。
ここで一度、だいたいの料金を確かめてみてください。
特に3Gと4G(通信速度が違う)と比べたり、1日に使えるデータ容量(250MB、500MB、1GB)を変えてみたりして、どれだけ変わるのか比べたり、より自分の理想に近いプランを確認することができます。
③
ここでは利用する期間、国・地域、プラン、受取・返却方法、安心補償パック、オプションを選択します。
ちなみに後述しますが、安心補償パックは加入しなくても、万が一の場合は海外旅行保険の「賠償責任」で賄うことができます。
少しでも費用を抑えるなら補償をつけないのもありです。
④
全ての項目の入力を終えたら、料金確認をクリック。
⑤
レンタル料金を確認することができます。
この費用で問題なければ緑色の「次へ」をクリック。
⑥
次に個人情報を入力します。
⑦
全て入力し終えたら、申込内容の確認をして、
⑧
カード情報を入力します。
支払いはクレジットカードの他にコンビニや銀行、郵便局での支払いができます(手数料¥540)。
⑨
これで申込みは終了です。お疲れ様でした。
当日は注文番号を伝えて受け取ります。
注文番号は注文確定メールにも記載されていますが、念の為、控えておくと安心です。
申込時の注意点など
・出発日から帰国日までの申し込みが必要
・深夜に出発する便の場合、受け取りが0時を回っていても前日からのレンタル扱いになる(羽田空港の場合、21時〜23時で受取可能)
・自宅まで送ってもらう場合は申し込み期限が空港より早いので注意
・出発当日に空港で申込むことは可能。ただ、在庫が限られるので、事前に予約しておくことがおすすめ(早割が適用される場合もあってお得)
レンタル費用を安く抑えるコツ
早めに予約する!
成田空港だと前日15時までなら早割が適用されます!
安心補償パックには加入しない
海外旅行保険に「賠償責任」がある場合は、万が一の場合も旅行保険で補償されます。
ちなみに「携行品損害」では補償の対象とならないので注意が必要です。
ここだけの話ですが、エポスカード
カードの入会金・年会費も無料、海外旅行保険も無料だなんて、海外行くなら持っておいて損はないです!
先月のタイもお互いエポスカードを持っていたので、海外旅行保険も、安心補償パックも加入しませんでした(笑)
>>無料で海外旅行保険に入れるエポスカード
レンタルwifiと現地SIMと比べてみた
レンタルwifiといつも比べてしまうのが、現地通信会社のSIM(=現地SIM)!
魅力は何と言っても格段に安い料金!
現地SIMも利用したので比較してみました!
今回利用したSIMカード
通信会社:AIS
通信プラン:4G(日本でも一般的)、7日間有効、データ通信のみ(プリペイド式なのでチャージをすれば電話や有効期間の延長が可能)
価格:200THB(およそ¥680)
購入の仕方
現地SIMを買える場所は大きく2つ。1つは空港、もう1つはMBKセンター。
他にもありますが、観光客にはこのどちらかが安心です。
SIMの交換から設定まで、店員さんに渡したら手早くやってくれます。
紙に書かれている数字はどれも電話番号。
タイでは好きな電話番号が選べますが、縁起が良いとされる番号は通常より高く売られているそうです。
実際に設定してもらっているところ。
ものの3分程度でSIMの交換から設定まで完了しました(笑)
グローバルWiFiと比べてみて
通信速度
最初がAISのSIMカードでの速度。
ダウンロードが1.06Mbps、アップロードが0.96Mbpsという結果がでました。
続いてがグローバルWiFiのルーターでの速度。
ダウンロードが2.85Mbps、アップロードが13.5Mbpsというスピードを叩き出しました!
それぞれ数字が大きい方が速いということなので、圧倒的にグローバルWiFiが速いことがわかりました。
(レンタルwifiと比べた場合の)現地のSIMカードを利用するメリット・デメリット
通信速度ではグローバルWiFiに負けてしまった現地SIMですが、メリット・デメリットは何でしょうか?
メリット
1.レンタルwifiに比べて、費用を安く抑えられる
2.現地でホテルなどに電話をする場合、国際電話とならないため、電話代を安く抑えられる
3.ルーターなど、スマホ以外の機器を持たなくて良い
デメリット
1.そもそもSIMフリースマホでないと使えない
2.お店に行くまで使えない(入国審査などでは利用できない)
3.買うのにも、現地語や英語でのやりとりが必要
4.SIMフリースマホでも使えない場合がある(使えてもサクサク利用できない):中国での話ですが、繋がりめっちゃ悪かった
5.複数人で使うには常にテザリングをしなければならない(電池の消費が早くなる)
6.SIMが変わるため、日本の電話番号では電話を受けられない
7.SIMの有効期間が3日、7日・・・と決まっているため、足りないか無駄になる期間も出てくる場合がある
・・・デメリットの方が多い・・・(°_°)
現地SIMまとめ
・費用をとにかく抑えたい場合には検討の余地あり(とっても魅力!)
・通信速度は同じ4Gでもレンタルwifiの方が速い
・購入しても使えないかもしれないリスクを考えると、レンタルして行く方が無難
→日本語での設定や到着直後から使える安心感を考えると、やっぱりレンタルwifiがおすすめ!
グローバルWiFiまとめ
・通信速度や繋がり具合も問題なし!
・データ容量は使いそうな頻度に合わせて最適なプランを!
・現地に到着したらすぐ使えるので、英語に自信のない人でも安心して入国審査を受けられる!
・早めの申込みで費用は抑えられる!
海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
でもこの海外旅行保険を無料にする方法があって、CMでもお馴染みのエポスカード
- 年会費無料
- 出国から90日間保険適用
- ゴールドカード並みの手厚い補償内容で安心
- 2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
- ツアー代金や旅行当日の電車賃を1円以上カードで払えば、保険が無料で適応される
空港に行く鉄道・バスのSuicaのチャージや、ツアー代金を1円でもクレジットカードで払えば無料で保険に入れます!
年会費・入会金無料で即日発行できるので、作った方がお得ですよね。1万円節約して、その分現地でのショッピングやグルメを楽しみましょう〜!