4泊5日でイギリス・ロンドンに行ってきました。今回は母との親子旅を、旅行記としてブログにまとめておきます。
バッキンガム宮殿で衛兵の交代式を見たり、ロンドンバスでアフタヌーンティーを楽しんだり。イギリスらしさ満点の4泊5日を過ごせました!
かかった費用やスポット情報など詳しくまとめているので、これからイギリス・ロンドンに行く人は参考にしてみてください。
※2024年現在、1ポンド=160円で計算しています
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イギリス旅行のスケジュール
1日目:イギリス着。国会議事堂やロンドンアイへ
今回はパリからロンドンに遊びに行きました。ユーロスターという列車でパリ→ロンドンを移動。
ロンドン到着後はホテルにチェックインして、国会議事堂やロンドンアイを見に行きました。
2日目:バラ・マーケットやハロッズでお買い物
ロンドンの台所とも言われる「バラ・マーケット」で食材のお土産探しとランチ。そのあとはハロッズでお買い物。
3日目:列車でコッツウォルズ地方へ
イギリスの昔ながらの風景が残る、コッツウォルズへ遊びに。
4日目:衛兵の交代式やアフタヌーンティーを満喫
バッキンガム宮殿の衛兵の交代式を見て、お昼はアフタヌーンティーに。そのあとはリバティでお買い物。
5日目:タワーブリッジを見学してパリへ
お天気がいい日に行こうと決めていた、タワーブリッジを見学して、パリへ移動。
今回は主にお買い物や雑貨めぐりを楽しんでいました!
ここから実際の旅を振り返っていきます。
1日目:ユーロスターでイギリスに到着
今回の旅行はパリからイギリス(ロンドン)へ列車「ユーロスター」で遊びに来ました。
ユーロスターは早めに予約しておけば、片道1人8000円ほどで予約できるのです。
車内の中もとっても綺麗なんですよ。ゆっくりくつろげました。
お昼時の列車だったので、車内の売店で軽食を購入。4.5ユーロほどでした。
車内の売店ではサンドイッチや飲み物は簡単に買えるようになっています。
くつろいでいるうちに、あっという間に2時間半が経過。ロンドンの「セント・パンクラス・インターナショナル駅」に到着。
かわいらしい時計がある駅でした。
ロンドン市内は地下鉄が隈なく走っているので、地下鉄に乗りホテルまで。
ホテルにチェックイン
1日目のホテルは「イビス スタイルズ ロンドン サザーク」に宿泊。バラ・マーケットなどが近くて観光に便利な場所です。
イギリスのホテルは高めで、1万前後であまり予約できる場所がなく..このイビスは13000円で予約でき、一番口コミのいいホテルでした。
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お部屋も清潔で、狭すぎず満足!
バスルームもトイレも清潔。ただアニメティはほぼないので、シャンプーなど持参するのがおすすめ。
私はホテルは清潔さ重視なので、イビスは安心して利用できます。
どのホテルも清潔で使いやすい!
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少し休んで、国会議事堂やロンドンアイへ
ホテルで少し休み、ロンドンアイや国会議事堂がある、ウオータールー駅に来ました。
イギリスの名所ビッグベンは2021年まで長い工事だそうで。足場が組まれていて、絵葉書のような景色は見れません…
とっても悲しいですが、また2021年以降綺麗な姿を見せてほしいですね。
国会議事堂になっている「ウェストミンスター寺院」は3000円ほどで内部の見学もできます。
わたしたちはふらっと立ち寄るだけでよかったので見学はしませんでしたが、興味のある人は入ってみてもいいと思います。
穏やかな風を感じて、少し写真を撮り、駅にまた戻りました。
イギリス名物「フィッシュ&チップス」を堪能
初日の夜ごはんはイギリス名物の「フィッシュ&チップス」。ウオータールー駅のレストランでいただきました。
フィッシュ&チップスは揚げたてで、ボリュームも満点。
イギリス料理は調理前にあまり味付けをしないようなので、自分で塩コショウをふって、タルタルソースをつけて楽しみます。
イギリスは外食が高めなのですが、フィッシュ&チップスは10ポンド(1600円)ぐらいで他の料理と比べると安めでした。
ここで1日目はおしまい!
2日目:バラ・マーケットやハロッズでお買い物
2日目はホテル近くのバラ・マーケットに来ました。ロンドンの台所とも言われているらしく、チョコ、ケーキ、パン、海鮮、野菜など、食品関係は何でも揃う場所。
見た目もかわいいお菓子がたくさんなので、半日ぐらい居座ってしまいそうな楽しさ。
ショートブレッドもこんなかわいい形に…!このマーケットは試食ができるので、気に入ったものがあれば買って食べたり、お土産にもするのにもよさそう。
バラ・マーケットでランチ
このバラ・マーケットはその場でお料理したものも販売しているので、ランチをかねて来るのがおすすめ。
海鮮屋さんのパエリアをいただきました。7ポンド(1120円)です。
海鮮の旨味がごはんに染み込んでいて、美味しい!
このパエリアはかなりおすすめ。新鮮な食材を使っているからか、とってもおいしかったです。
もうひとつ、お肉屋さんのベーコンがたっぷりトッピングされたポテトを買いました。5ポンドです。
このポテトはかなりボリューム満点でした。5ポンド(800円)にしては安いと感じるほど。チーズやネギもトッピングされていて、おいしかったです。
このバラ・マーケットはお食事のレベルが高そうと感じました。
その他、野菜屋さんのキノコリゾット?や、お肉屋さんのハンバーガーなどが人気そうでしたよ。
ランチどきは人が多いので、ゆっくりお買い物したい人は、午前中早めの時間に来るといいと思います。
バラ・マーケットの基本情報
営業時間:10::00〜17:00、土曜日は8:00〜
定休日:日曜日
住所: 8 Southwark St, London SE1 1TL イギリス
アクセス:「London Bridge」駅から徒歩3分
ロンドンバスでハロッズへ
ロンドンは地下鉄も便利ですが、さらにロンドンバスも街を隈なく走っています。
地下に行かずにすぐ乗れるので、今回の旅ではかなり重宝しました。
こんな感じで中はかなり綺麗なバスで、安心して乗れます。
待ちに待ったお買い物
バラ・マーケットから移動して、楽しみにしていたハロッズに来ました!ハロッズはイギリスの高級百貨店として知られています。
テディベアが有名で、くまのプーさんはハロッズのテディベアがモデルになったようです。
ハロッズには専用のお土産売り場があり、ここがとってもかわいいのです!テディベアをはじめとするハロッズグッズがずらり。
手軽に買えるキーホルダータイプのテディベアもありました。
その他、ロンドンの名所が描かれたタンブラーも。紅茶と一緒にお土産にしたら喜ばれそう。
同じくイギリス名所のモチーフのトートバッグやリュックなども。
またテディベアがたくさん乗ったロンドンバスの缶が、めちゃくちゃかわいかったのです。即買いしてしまいました。
ハロッズは洗練されたデザインのものが多く、大切な人へのお土産を買うのにおすすめの場所です。
ハロッズはエスカレーターが名所のひとつと言われています。
エジプト人の実業家がハロッズを所有していた関係で、今でも美しい装飾を見られます。
とっても綺麗でうっとり。
ハロッズの基本情報
営業時間:10:00~21:00、日曜日のみ11:30~18:00
定休日:12/25
住所:7-135 Brompton Road, London SW1X 7XL, England
アクセス:Knightsbridgeから徒歩すぐ
ハロッズを出てからは、街のお土産屋さんをめぐったり。
どこでもロンドンバスのかわいいキーホルダーを見かけました。
▼ハロッズなどのロンドン雑貨のお土産は下記の記事に詳しくまとめています。
【雑貨ラバーが厳選】イギリス・ロンドンのお土産雑貨26選
ホテルを移動
ここから知り合いに合流するために、ホテルを移動しました。ベイカーストリート近くの「
汚いわけではないのですが、昔からあるホテルという感じで、お部屋もかなり狭かったです。
ロンドンで宿泊するなら1日目に泊まった「
夜ごはんを食べて、2日目がおわり!
3日目:コッツウォルズ地方へショートトリップ
3日目は朝からパディントン駅にやってきました。ここから列車に乗って、「ケンブル駅」のコッツウォルズという田舎町に行きます。
イギリスの昔ながらの街並みが残っている、素敵な場所と聞いていました。
列車は綺麗でとても快適。ロンドンから1時間半ほどのショートトリップです。コッツウォルズに着いてからは、現地のガイドさんに車で案内してもらいました。
コッツウォルズは小さな村がところどころに散っていて、ガイド無しには観光しにくいようです。
もっとも有名なスポット「バイブリー」に
昔ながらの街並みが残る村のひとつ、「バイブリー」にやってきました。
ロンドンとは全く違った街並みに興奮!
ひとつひとつの建物がとってもかわいらしかったです。
ひとつひとつの村はとても小さいので、15分〜30分ほど滞在して、またすぐ近くの村にガイドさんに車で連れて行ってもらいました。
お花が綺麗に咲いていて、この村の雰囲気にとても合っています。
中にはお土産ショップもちらほら。
内装もかわいいお店が多かったです。コッツウォルズはロンドンに比べると物価も安く、ここでお土産を揃えるのもよさそう。
ランチは定番「フィッシュ&チップス」を
「ボートン・オン・ザ・ウォーター」という村が一番大きいようで、ここでランチに。
何を食べようか迷ったのですが、せっかくなのでフィッシュ&チップスをオーダー。サクサク揚げたてでおいしくいただきました!
12ポンド(1920円)でお腹いっぱいに。
ランチのあとは村を散策。この「ボートン・オン・ザ・ウォーター」という場所は、本当におとぎ話の中のように素敵なところ。
川のまわりでのんびり過ごす人も多いようです。
アイスクリームの看板もかわいい。
絵に描いたようなのどかな休日を実感できました。
有名なベーカリー「ハフキンス」へ
ランチを終えてからは、コッツウォルズ地方で有名なベーカリー「ハフキンス」へ。
ハフキンスのエコバッグがかわいいと日本でも話題になっているので、聞いたことがある人もいるのでは?
お目当のエコバッグをゲットできて、満足。
ベーカリーというだけあって、ハフキンスのショートブレッドもおいしかったです。
ショートブレッドとエコバッグ合わせて10ポンド(1600円)ほどでした。
Huffkins Stowの基本情報
営業時間:8:30〜17:00
定休日:基本的にはなし、12/25などは要確認
住所:The Square, Market Square, Stow-on-the-Wold, Cheltenham GL54 1AB イギリス
▼イギリス・ロンドンで買いたいお菓子はこちら
絶対外さない!イギリス・ロンドンのお土産で買いたいお菓子などの食べ物13選
コッツウォルズを見渡せる丘へ
最後にコッツウォルズを見渡せる丘に連れて行ってもらいました。ブロードウェイタワーという登れる場所があるみたいです。
ここはイギリスの有名なデザイナー「ウィリアムモリス」も、この塔で休暇を過ごしたことがあるそう。
塔の中ではウィリアムモリスのグッズがたくさんありました。
ここを最後に駅まで車で送ってもらい、ツアーは終了。
のどかなティータイム
電車の時間まで1時間ほどあったので、かわいいカフェを見つけて休憩。
ティーポットやカップの色づかいがかわいい。やっぱりイギリスはデザインがかわいいものが多いです。のどかなティータイムを過ごせました。
列車に乗ってロンドンへ
再び列車に乗ってロンドンへ戻ります。ロンドンとは全く違う街並みで、のどかな場所が多く、コッツウォルズは本当に行ってよかった場所のひとつ。
この日は近くのスーパーでお惣菜などを買って食べました。3日目おわり!
4日目:衛兵の交代式やアフタヌーンティーを満喫
4日目は朝からバッキンガム宮殿に向かいます。
10時前に着いたのですが、もう人でいっぱい。10時〜12時の間に、衛兵の交代式が行われます。
焦って場所取りに参加しました。実際に衛兵が通るのは11時ごろからが多いようです。
まるでパレードのような交代式に感動…!
いよいよ行進がはじまりました。
近づいてくるのにドキドキ!
衣装などもとってもかわいいし、演奏も素晴らしいし、興奮ものです。
違う衣装の衛兵も見られました。
12時前ぐらいまで見学をして、バッキンガム宮殿を後にしました。
予約していたアフタヌーンティーに向かいます。
ロンドンバスの中で夢のようなアフタヌーンティー
今回予約していたアフタヌーンティーは、ロンドンバスの中で楽しめるというもの。
バスの外観も、アフタヌーンティーの特別仕様になっています。
バスの中もかわいい作りになっていましたよ。
お待ちかねのアフタヌーンティーはこちら。
カラフルなスイーツがかわいい!
人気のベーカリー「BB Bakery」が当日焼き上げるものを提供しているので、味ももちろんおいしかったです。
甘いものだけではなく、サンドイッチがあるのも嬉しいポイント。
あたたかいスコーンも絶品でした。
紅茶はタンブラーに入れてもらいます。もちろんおかわりOK。タンブラーはこのアフタヌーンティーオリジナルのもの。
お土産にもらえました。とってもかわいくてお気に入り。
だいぶボリューミーなアフタヌーンティーなのですが、食べきれなくても大丈夫。お持ち帰り用のボックスをもらえました。
料金は55ポンド(8800円)と安くはないですが、ロンドンの名所を回れるバスでアフタヌーンティーが楽しめるので、思い出になりますよ。
憧れのリバティで雑貨めぐり
アフタヌーンティーを楽しんだ後は、リバティに。リバティは花柄のデザインが有名な百貨店。特に裁縫道具はとってもかわいいものが揃っています。
りんごの針山なんて、可愛すぎる..
花柄のミニ裁縫セットも。
布の切り売りもありますが、何枚かセットになったタイプもありました。
わたしは大きめのスカーフを購入。14ポンド(2240円)です。
ハンカチやスカーフは小さめのものからサイズも豊富にあって、お土産にぴったりと感じました。
キッチン雑貨などもリバティ柄でかわいい。
ずっと眺めていられるほど、かわいい百貨店でした。
リバティの基本情報
営業時間:月曜~土曜10:00~20:00、日・祝12:00~18:00
定休日:12/25
住所:Regent Street London W1B 5AH
アクセス:Oxford Circusより徒歩5分
4日目はここでおわり!
タワーブリッジを見学してパリへ
絶対に晴れた日に来ようと決めていた、タワーブリッジへ。ロンドン観光には欠かせないスポット。
最初に橋の上の方に来てみました。近くでみても綺麗な橋です。
どうやら、さらに上に登れるよう。せっかくなので登ってみました。
有料で9ポンド(1440円)のチケットを購入します。
タワーブリッジの一番上に来ました。橋を渡る車がミニカーのように見えます。
ガラスの床に、みんな興奮して写真をたくさん撮っていました。
ロンドンの景色も楽しめました。パリに比べると近代的な建物が多いです。
橋の下に降りて、記念撮影を。本当に優雅で綺麗な橋です。とっても思い出に残る素敵な時間が過ごせました。
タワーブリッジの近くにはロンドン塔もあり、ここからタワーブリッジを眺めるのも綺麗なようです。
また次回来てみたい場所。
そろそろユーロスターの時間なので、「セント・パンクラス」駅に移動です。
タワーブリッジの基本情報
営業時間:10::00〜17:30
定休日:なし
住所:Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス
アクセス:地下鉄「Tower Hill」から徒歩5分
ユーロスターでパリに
再びユーロスターに乗ってパリに戻ります。パリは6泊とのんびりする予定。
同じようにユーロスターに乗る人は、1時間ほど前に乗車駅に着いているのがおすすめですよ。
イギリスはヨーロッパを自由に移動できるシェンゲン協定に加入していないため、出国や入国審査をしてから列車に乗ることになります。そしてこれが時間かかるのです..
お昼時だったので、売店でサーモンベーグルを購入。ライムのスッキリしたドリンクを旅のお供にして、さてパリへ。
4泊5日、バタバタとしていたけれど、思い返せば美しいものをたくさん見た旅。とっても楽しかったです!
▼イギリスの後に行った、パリの旅行記はこちら
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