3泊4日で台湾に行ったので、旅行記としてブログにまとめておきます。絶景、カフェ、雑貨めぐり…すきなことをすきなだけ満喫した4日間。
甘すぎないさわやかなスムージー、どこかなつかしく感じる台湾雑貨、にぎやかでついつい食べ過ぎちゃう夜市、映画の世界に迷い込んだかのような絶景、どれをとっても素晴らしく、台湾のカルチャーに染まりきってかえってきました。女子旅の参考にもしてみてください。
今回の記事は、3泊4日のうち1日目・2日目をまとめた前編です。
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初めての台湾旅行の日程
1日目:台北観光
・誠品書店で台湾コスメを購入
・カフェMeet up
・士林夜市
2日目:迪化街から九分へ
・迪化街(てきかがい)で雑貨探し
・バスで九分に行き宿泊。
3日目:九分から猫村、十分へ
・九分を散策後、猫村、ランタン上げができる十分へ行き、台北に戻る
4日目:台北観光
工場をリノベーションしたアート施設「崋山1914」に行った後、カルフールでお土産を購入
日本を出発して台湾に到着
台湾にはLCCのバニラエアで行きました。
3カ月以上前にチケットをとって、往復もろもろ混みで1人2万円。LCCだと平均的な値段だと思います。
LCCのセール時期には、往復1万前後でとれるようですよ。(参考記事:台湾旅行の費用っていくらかかるの?3泊4日で使った旅費は5万円!)
これから台湾に行こうと思っていて、まだ予約をしていない人は、一度HISのページを見てみるといいと思います。旅行会社を比較してみましたが、いちばん安かったのはHIS。航空券・ホテル付4日間の日程で、19800円からあります。
まだ予約していない方は、参考にしてみてください。→H.I.S. 台湾旅行
9時に成田を出発して、お昼過ぎに台湾に着きました。LCCのバニラエアを使って行ったのですが、飛行機に個人モニターがなくてすっごく暇でした(笑)
オフラインで動画を見れるようにしておくといいですよ。
この日はすぐにホテルに荷物をおいて観光に行く予定だったのだけど、この時点に計画は大幅にずれることに…
桃園空港に到着したのですが、空港は大混雑。もろもろ手続きが終わって荷物を受け取るまでに、2時間近くかかってしまいました。
ああ、こんなはずじゃなかったのに…。
ただがっかりはしてばっかりはいられないので、早速両替を。1人3万円を両替しました。1元=3.7円ほどです。
空港のフードコートに行って、タピオカミルクティー、チキン、ホットドッグのようなものを購入。ちょっと遅めのランチです。
このくまちゃん、なんとも言えないかわいさ。よく台湾で見かけました。有名なのかな?
チキンは大きいので、ふたりで半分にして食べました。味はちょっと濃いめだけど、さわやかなレモン風味でおいしい…!
タピオカももちもちで、しあわせ。やっぱり甘いものを飲むと元気になります。
ホテルに荷物をおいて、いざ観光へ
お腹も満たされたので、移動です。ホテルに荷物をおきに行きます。
空港から市内へはMRTで行きます。片道600円ほど。
台北市内の移動は地下鉄が便利です。東京と同じように隈なく走っているので、どこでも行けますよ。
24時間以内に乗り放題のチケットを購入しました。料金は666円(180TWD)。
台北市内には電車でも簡単に移動できますが、荷物が多い人は空港からホテルまで送迎してくれるチャーター車を予約するのがおすすめ。(参考:台湾桃園国際空港⇔台北市 / 新北市内ホテルチャーター車 空港送迎 3786円〜)
KKdayという世界中のツアーやチケットを予約できるサイトを使うと事前に決済を済ませられて、トラブルになることもなく安心です。
ホテルは1泊1人3000円ほどのホテルを予約していました。広くて清潔感があって、大満足。
わたしたちは「グリーンワールド 建北 (洛碁大飯店建北館)」というホテルに宿泊しました。
もうこのときすでに17時ごろ…予定では15時ぐらいに着いているはずだったのに…
これから台湾に行く人は1日目の予定はずれると思っておいたほうがいいかもしれません。空港混むので…
気を取り直して、行きたいことろをこれからどんどんまわっていきます!
まずは代官山蔦谷書店書店のモデルになった「誠品書店」へ
台湾で行ってみたかった「誠品書店」へ。ここは代官山の蔦谷書店書店のモデルになったそう。
日本で流行るものって、なんでもすでに海外にあるんですね。
わたしたちは信義店に行きました。台北にもいくつか店舗があるみたいです。
誠品書店は書店というだけあって、メインは本屋さんです。ただ本屋さんだけではなく、おしゃれなカフェ、雑貨、バッグ、コスメ、グルメ、ライフスタイルにかかわるものはすべてあります。
日本でいうと、おしゃれな蔦屋書店となんでもそろう東急ハンズがいっしょに、超おしゃれなビルに入っている感じ。
日本にはありそうでなくて、ここまで完璧にライフスタイルの提案ができる小売り店はすばらしいな、と惚れ惚れしてしまいました。(写真NGで中の様子と撮れませんでした)
ただ台湾の人って、とても日本のことが好きみたいで、日本のものがたくさん。見渡すとほとんど日本のものが置いてあるフロアもあって、少し笑ってしまいました。
また誠品書店には台湾発のコスメもほとんどそろっているので、お土産選びにも最適な場所。
台湾発のしょうがコスメブランドのハンドクリームを買っちゃいました。(参考記事:台湾限定のお土産16選!買うべきコスメ・雑貨・お菓子が分かる!【鉄板リスト】)
しょうがが入っているのですが、ローズの香りがふんわりします。手に塗ってみると、少しぽかぽかしてきました…!
スムージーがおいしいと評判の「Meat Up」
誠品書店から移動して「Meat Up」へ。スムージーのおいしさと、カフェのかわいさが有名なお店。
この日はすごく寒かったんだけど、せっかくなのでスムージーを飲みたいと思い行きました。
やっぱり店内がかわいい。内装は季節によって変わるみたいです。
スムージーも甘すぎなくてさっぱりさわやか。評判通りのおいしさでした。
士林夜市で台湾グルメを食べ歩き
1日目ラストは士林夜市へ。台湾って食べ物がすごく安いんですね。
どれも100円ぐらいで買えちゃうので、なんだか食べ過ぎちゃいます。
胡椒餅と小籠包がおいしかった~。台湾の夜市は臭豆腐の匂いがきついと聞いていて心配していましたが、思っていたよりも平気でした。臭豆腐屋さんの近くは確かにきつい匂いがするけれど、お店を離れるとおさまります。そんなに心配しなくても、大丈夫かも。
この日はだいぶ疲れていたので、少し夜市をふらっとみて食べたいものを食べてホテルに戻りました。
2日目のはじまりは問屋街「迪化街」から
はりきって2日目。この日は台北最古の問屋街「迪化街」をめぐって、午後九分に移動します。
まずは迪化街で雑貨探し。迪化街はもともとドライフルーツやお茶、ナッツなどの乾物が有名な問屋街だったそう。いまはリノベーションが盛んで、雑貨屋さんやカフェが新しく続々とオープンしている注目のスポット。
あまりガイドブックにも詳しく載っていないのですが、 迪化街では絶対かわいいものが見つかりそうな予感がしていきました。
実際行ってみた感想は、期待以上の場所!です。かわいいものだらけで、この旅でいちばん興奮しました。
この日は日曜日で歩行者天国に。のんびり自由に歩いてまわれます。
昔ながらの建物が残っている場所なので、フォトジェニックな写真も撮れます。
かわいい建物がたくさんある場所。ここから雑貨屋さんめぐりをはじめました。
「高建桶店」でカゴバッグをお土産に
迪化街で有名な高建桶店というお店。プラスチックバンドで編んだカゴバッグの種類が豊富で有名なんです。(参考記事:迪化街のおすすめ雑貨店3選とカフェを解説!フォトジェニックな街の歩き方)
わたしも時間をかけて選んでしまいました。水色の大き目のカゴを500円ほどでお持ち帰り。日本でも毎週スーパーへ行くときに活躍してくれています。
この小さなバッグも買うか迷ってやめちゃったんですが、買えばよかった…こういった濡れても平気で丈夫な入れ物って、キッチンまわりで活躍するんですよね。
また次回いくときは、サイズ違いでいろいろ買いたい。
ここでは竹を鮮やかに染めたランチョンマットを一緒に買いました。こちらもおうちで活躍しています。
鳥のモチーフの雑貨がかわいい「印花楽」
鳥柄の布雑貨を扱う印花楽。この雑貨屋さん、とってもかわいいんです。ポーチやハンカチ、ランチョンマット、小物入れ、エプロン、など豊富な小物がそろっているので、何かお気に入りのものが見つかるはず。
わたしはパソコンケースをお土産に買いました。
お花の模様に見えるのですが、よく見ると鳥の柄なんです。このパソコンケースを持っていると、毎日の仕事がちょっぴり楽しくなってます。
台湾産の紅茶が飲める「ASW」で休憩
迪化街はお店がちらばっていて、想像以上に歩きます。お買い物にだいぶ満足したので、行きたいと思っていたASWで休憩。
ASWでは台湾産の茶葉をつかった紅茶が飲めます。お値段は800円ほどしますが、大きなポットに入れてもらえて、4杯ほど飲めました。
このカフェは内装もとってもかわいいのです。
深緑の壁にカラフルなシックな本棚。静かな店内とコクのあるおいしい紅茶にいやされました。
東京にあったら絶対毎週行ってしまいます…
のんびりおいしい紅茶が飲めるので、迪化街にいくときはぜひ。
バスに乗って九分へ
本当は迪化街の近くでお昼ご飯を食べようと思っていたのですが、九分に行くバスの時間が迫ってきた…
急いでコンビニでお昼を買ってバスに乗り込みました。
九分に行く方法はいくつかありますが、わたしたちは乗換がいらないバスを選びました。
MRT(台北地下鉄)南港線「忠孝復興」駅の2番出口付近から、基隆客運の「九份・金瓜石(路線番号1062)」行のバスがあります。30分間隔で出ています。料金は片道300円ほど。(参考記事:九份の観光7選!初めてでも分かる有名撮影スポットへの行き方)
1時間半ほどバスに揺られていると、九分に到着です。ちなみに台北中心地から九份に行く現地ツアーやツアー用の直通バスもあります。行き方が不安な人はこういった現地ツアーをうまく活用しましょう。(参考:台北⇔九份 片道混乗 / 貸切シャトル送迎サービス 1376円〜)
九分のホテルにチェックイン
九分について、まずはこの日泊まるホテルにチェックイン。
九分は台北から日帰りでも行けますが、わたしたちは夜の九分と朝の九分のどちらも見たかったので、宿泊しました。
九分は山中にあって本当に小さな町。ホテルといっても、民泊のようなところばかりです。
わたしたちは「パー ファン クオン B&B」というホテルに泊まりました。九分の中心地から歩いて10分ほど。ファミマとながっているので、とっても便利なホテルです。
荷物をおいて、さっそく九分を散策です。
映画の世界に迷い込んだかのような「九分」
すでに16:00ぐらいでたくさんの人であふれかえっていました。九分は道がせまい…
本当に映画の世界に迷い込んだかのようです。
この日はどしゃぶりの雨でしたが、霧がかかってよけいに幻想的な風景に見えました。
本当に山の中にあるんですね。
九分で晩御飯
ちょっと人が多すぎるので、撮影はいったんやめて晩御飯にしました。
小籠包を2軒つづけて食べてしまった…やっぱりおいしい~。
九分は飲食店もたくさんあります。道は夕方からすごく混んでいますが、飲食店はそこまで混雑していませんでした。
ただ18:30ごろから閉じてしまうお店も多いので、早めに晩御飯を食べたほうがよさそうです。
待ちに待った九分夜景の撮影
どうしてもこの写真が撮りたかった!九分の夜景。
夕方から人で大混雑ですが、日帰りの人も多いため、19時半ごろから人が少なくなってきます。この時間を狙って撮影。
赤ちょうちんがともる景気は、本当に綺麗でした。
いつまでも眺めていたいけど、大雨で寒い…(笑)
20時ごろに撮影を切り上げて、ホテルに戻りました。前編はおわり。
▼3日目からの後編はこちら
▼台湾旅行のモデルコースや旅費、持ち物などをまとめた台湾旅行ガイドはこちら
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