シンガポール旅行記のPart3です。この旅行記は6日目からシンガポール旅行最終日を載せています。
Part1、Part2は下記から見てみてください。
・【シンガポール旅行記】3大動物園とマリーナベイサンズを満喫!女子必見のスポットにも(Part1)
・【シンガポール旅行記】フォトジェニックなマリーナエリアやセントーサ島へ(Part2)
旅行は下記のスケジュールで動いていました。
1日目:シンガポールに到着
2日目:3大動物園をかけめぐる
3日目:憧れのマリーナベイサンズ
4日目:マリーナエリアを観光
5日目:セントーサ島
6日目:カトン地区やチャイナタウン
7日目:アラブストリートやリトルインディア
8日目:マレーシアに移動
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6日目:かわいい街並みのカトンやチャイナタウンへ
フォトジェニックなカトン地区を散策
6日目はカラフルな街並みがかわいい、カトン地区の散策からスタート。
このカラフルな様式は、マレー文化に中華が混ざった「プラカナン文化」によるもの。
昔、中華系の男性がマレーの女性と結婚したことで、2つの文化が混じり合ったそう。
中華系の人は金銭的にも裕福なことが多かったことから、豪華で華やかな独自のスタイルになったそう。
カトン地区にはプラカナンの文化が色濃く残っています。
中でもクーンセーン通りは、パステルカラーのかわいいおうちがずらりと並ぶスポット。
パステルカラーが好きな女性におすすめの場所です!
カトン地区にはかわいい建物が点々とあるので、気の向くままにお散歩を楽しみました。
時間:特にないですが、住人の迷惑にならないように気をつけましょう
住所:Koon Seng Rd
気軽に入れるカフェでランチに
ショッピングモール「I12 Katong」まで歩いて来ました。
トースト ボックス(Toast Box)を見つけたので、ランチにします。
トーストボックスはパン屋さんですが、シンガポールの名物とドリンクがセットになったものも食べられます。
シンガポールのミーゴレンとレモンティーをオーダー。セットで6ドル(480円)と、かなり安い!
味は辛めでしたが、元気が出る味でした。
朝食にカヤトーストを食べに来る人が多いようです。今度はカヤトーストも食べてみたい!
「I12 Katong」にはスタバなどもあったので、カトン地区の散策に疲れたら、一休みするのにぴったり。
営業時間:7:30〜22:00
定休日:特になし
住所:112 E Coast Rd, I12, シンガポール
優しい味わいのジェラート屋さん
ランチを食べた場所の近くに、アイス屋さんがあったのでデザートに食べに来ました。
スパイスやハーブを使った15種類のボタニカルジェラートがずらり。
今回はどうしても食べたかったマンゴーをオーダー。5ドル(400円)です。
甘すぎない自然の味わいがおいしいジェラートでした。
次は看板メニューの「ストロベリーバジル」を食べてみたい!
営業時間:12:00〜22:30
定休日:月曜日
住所:63 E Coast Rd, 01-05, シンガポール
ジェラートを食べた後は、近くの雑貨屋さんを見ながら気ままに過ごしました。
プラカナンの建物は、色使いがとってもかわいい。
見ているだけでときめく建物がたくさんありました。
雑貨天国!チャイナタウンをぶらり
カトン地区からバスで移動し、チャイナタウンにやって来ました。
メインの「パゴダ・ストリート」は、中華のプチプラ雑貨が豊富。
レトロかわいい食器やお茶セットが多かったです。
値段は3つで10ドルなど、どこもかなり安め。
お気に入りが見つかるまで、じっくりお買い物を楽しむのもよさそう。
カラフルなプラカナン食器のお店もありました。
華やかな色合いがかわいい〜!
シンガポールのお土産ももちろんあります。
シンガポールらしさ満点の木箱に入った紅茶。
これはパケ買いしちゃう…!
パゴダ・ストリートはかわいい雑貨がたくさんで、見ているだけでも楽しかったです。
シンガポールで最古のお寺へ
パゴダストリートから少し歩いて、「シアン・ホッケン寺院」に来ました。
シンガポールの歴史が描かれた、かわいらしい壁。
シアン・ホッケン寺院は、シンガポールで最古の道教の寺院。
本来は中に入れるはずだったのですが、開館時間をすぎてしまい中に入れず…残念すぎる…
17:30までしか入れないようなので、これから行く方は気をつけてください。
外から雰囲気を味わって、夜ごはんを食べに行くことに。
営業時間:7:30〜17:30
定休日:特になし
住所:158 Telok Ayer St, シンガポール
屋台街でローカル食を満喫
夜ごはんは、「チャイナタウン・フード・ストリート」で食べることに。
ここは屋台やクーラー付きのごはん屋さんがズラーっと並んでいて、食べたいものが絶対見つかるはず。
食べ物は中華系が多いですが、シンガポール名物のチリクラブなどもありました。
夜ごはんにはチャーハンをオーダー。海鮮系の味がしておいしかったです!
お値段は9ドル(720円)ほど。
デザートにかき氷らしきものを頼んでみたのですが、これは食べてみても味がよく分からず…
甘いものは台湾や香港系のお店で買ったほうがおいしいかもしれません(笑)
営業時間:11:00〜23:00
定休日:特になし
住所:Smith St, シンガポール 058938
今日の締めくくりは、マリーナベイサンズのショーで
今晩はマリーナベイサンズの前でおこなわれる、光のショー「スペクトラ」で締めくくることに。
光のショーは毎日20:00〜20:15、21:00〜21:15の2回開催されています。
実際に見てみると、無料のショーとは思えない迫力がありました!
音楽、水、光を使った壮大なショー。
時間があったら、ぜひ見てもらいたいショーです。
これで6日が終わり。次の日は楽しみにしていた、アラブストリートに行きます!
時間:20:00〜20:15、21:00〜21:15(金・土曜日は22:00開始の回もあります)
定休日:特になし
住所:Marina Bay Sands, 2 Bayfront Ave, Event Plaza, シンガポール
7日目:シンガポールの多様な文化に触れる1日
まるで、アラジンの世界!アラブストリートへ
7日目はアラブストリートからスタート。
バスで有名なモスクの近くまで来ました。
まるで、アラジンの世界へ迷い込んだよう。
アラブストリートは、かなり好みのものが多くて、全然前に進めませんでした。
イスラム世界のカラフルな色使いがかわいい。
ランプは迷った末買わなかったのですが、やっぱり買って帰ればよかったな。
小さなポーチは1つ500円ほど。お土産にいくつか選んで買って帰りました
お気に入りの柄を探すのも、楽しい…!
香水を入れる瓶もかわいかったです。ときめきが止まりません…
香水と瓶を別々に選べるようでした。
お店もかわいい!心ときめくランチ
お腹が空いてきたので、ランチにすることに。
やっぱりアラブ系のレストランが多かったです。
ラッシーとトルティーヤをオーダー。2つ合わせて19ドル(1520円)です。
ラッシーが入ったカップが、めちゃくちゃかわいかったです。
このお店は内装もかわいくて、ごはんも美味しくて大満足。
アラブストリートでは、好みの内装のお店を見つけて入ってみるのがおすすめ。
金色のドームが目印。サルタン・モスクへ
ランチを食べて元気になったので、アラブストリートの名所「サルタン・モスク」へ。
黄金に輝くドームが目印のモスク。
シンガポールで一番大きく、もっとも古いモスク。
観光客は廊下までしか入れませんが、お祈りする人々の姿を見て、神聖な気持ちになりました。
半ズボンやミニスカートで来てしまった場合は、モスクの入り口でローブを借りられます。
お昼の12:00〜14:00の間はモスクに入れないので、気をつけてください!
アラブストリートを満喫して、次はリトルインディアに移動します。
時間:10:00〜12:00、14:00〜16:00
住所:3 Muscat St, シンガポール 198833
インドの激安ショピングセンターへ
アラブストリートから移動して、リトルインディアにやって来ました。
まずは激安商品が揃うと噂の「ムスタファセンター」へ。
ここでのお買い物を楽しみにしていたのですが、行ってみたらだいぶカオスな場所でした…
靴、パソコン、大量のスパイス、シンガポールのお土産、コスメ、何でもあるショッピングセンター。
そして陳列がだいぶ雑で、ものを探すのが大変(笑)
ムスタファセンターに来たのは、お土産の購入が目的。
お目当のアーユルヴェーダの石鹸を見つけて、ほっと一安心。
そのほかアーユルヴェーダの化粧品をたくさん買って、大満足。
お菓子系のお土産は2階の中央、コスメは1階にありました。
営業時間:24時間営業
定休日:特になし
住所:145 Syed Alwi Rd, シンガポール
ムスタファセンターに来たらカフェでもあるかなと思っていたのですが、そんなおしゃれなものは見つからず…
ムスタファセンターを出て見つけた、ローカルな食堂に入りました。
ミルクティーとおやつ代わりのロティを注文。
甘いミルクティと、モチモチのロティを食べて体力も回復。
リトルインディアは、ローカルなインド系の食堂がいっぱいありました。
ヒンドゥー教の寺院「スリヴィラマカリアマン」
リトルインディアの観光の名所「スリヴィラマカリアマン」。
ここはヒンドゥー教の寺院です。
ヒンドゥー教は多神教なので、神様がたくさんいるんですよね。
カラフルな色使いと、細かな彫刻が美しい。
この寺院は思っていたよりも大きくて、見応えがある場所でした。
ヒンドゥー教のお寺では、決まった曜日にフリーミールがあるようで、いただいていくことに。
最初もらっていいのか分からずに戸惑っていたら、ごはんを配っていたおばちゃんが「持って行きなさい!」と手で合図をしてくれた…
どこに座っていいか分からずうろうろしていたら、ごはんを食べていたお兄さんが手招きをしてくれて。
現地の人に混ざって床に座り、見よう見まねで手でカレーを食べました。
カレーはスパイスが効いていて、でも辛すぎずとても美味しかったです。
お祈りの様子を見て、寺院を後にしました。
サリーを着た女性は美しい。いつか着てみたいなあ。
時間:8:00〜12:00、18:30〜21:00(金・土曜日は18:00〜)
定休日:特になし
住所:141 Serangoon Rd, シンガポール
安くておいしい!ホーカーズで晩ごはん
この日の夜ごはんは、ホーカーズ「テッカ・センター」に来ました!
ホーカーズはシンガポール現地の人がごはんを食べにくる、食堂のようなところ。
もちろん観光客もホーカーズでごはんを食べられます。
おしゃれさや、綺麗さが抜群にあるわけではないですが、安くておいしいごはんを食べられる場所。
カレーとナン、またまたロティを注文しちゃいました。
どちらも絶品!おいしい!安い!
ドリンク3杯とと2人分の食事で、15ドル(1200円)。
お金の心配をせずにおいしいご飯を食べたいときにホーカーズはおすすめ。
この日の夜はパッキングをするため、早めにホテルに帰りました。
営業時間:6:30〜21:00
定休日:特になし
住所:Bukit Timah Rd, シンガポール
9日目:マレーシアに向けて出発!
今日はマレーシアに向けて出発する日。
ホテル近くのお気に入りの食堂で、ロッティとオレンジジュースを注文。
お腹がいっぱいになったところで、「Golden Mile Express Bus Terminal」からマレーシアのマラッカに向かうバスに乗ります。
シンガポールからマラッカまでのバス料金は、1人15ドル(1200円)。
1200円でお隣の国に行けるって、すごい!
バスが来るのを15分ほど待ちました。
このバスでマラッカに向かいます!
座席はとっても広々。思っていたよりも、快適な旅になりそうな予感。
それではマレーシアに向けて出発!
マレーシアの旅行記も近日中に公開します。
シンガポール旅行にお得に行く方法
HISやJTBではマリーナベイサンズに泊まれる格安ツアーも
HISでは航空券、ホテル、最終日にマリーナベイサンズの宿泊付きで、7万円のツアーがありました。
正直これはお得すぎると思います。
また普通のホテルランクの場合は、航空券やホテル付きで29000円からありました。
JTBでも同じくマリーナベイサンズに泊まれるツアーが販売されています。
JTBはオンラインでめちゃくちゃ安いツアーが販売されていることもあるので、チェックしてみてください。
ツアーよりも安く行けることも!個人旅行で行く場合
セール中のホテルと格安航空券を組み合わせることで、ツアーよりも安く行ける可能性があります。
ホテルの予約は、Expediaのセールがお得
ホテルの予約は「Expedia」がおすすめ。
世界中の100万件軒以上のホテルと、550社以上の航空券を予約できるサイト。楽天トラベルの海外版のようなものです。
わたしも実際にシンガポールのホテルはExpediaで予約しました。
毎日セールをやっていて、かなりお得にホテルを予約できることが多いです。
航空券とホテルと予約を一緒にすることで、ホテル代が無料になることも。
格安航空券はスカイチケットで検索
私は格安航空券を使うときは、スカイチケットというサイトから探して予約をしています。
シンガポール行きの航空券を一括で比較して、安い順に見ることができます。
日本の会社が運営しているので、カスタマーサポートの対応に困ることもありません。
まずはスカイチケットで、一番安い航空券を見てみてください。
それでは、いい旅を!
海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
でもこの海外旅行保険を無料にする方法があって、CMでもお馴染みのエポスカード
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